バイトを辞めたいのに店長が怖くて辞めたいと言えずなかなか辞めれなかった体験談まとめ

バイトを辞めたいのに店長が怖くて辞めたいと言えずなかなか辞めれなかった体験談まとめ

バイトを辞めたいのに店長が怖くて辞めたいと言えずなかなか辞めれなかった体験談まとめ

バイトを辞めたい。

 

でも店長が怖くて「辞めます」と言えない。

 

 

権力が圧倒的に店長>バイトで「辞めます」と自分の意志を伝えることすら許されそうにない雰囲気。

 

そうやって辞めたいと思いながらも毎日イヤイヤバイトに行ってる人も多いと思います。

 

 

今回はバイトを辞めたいけど店長が怖くてなかなか辞めたいと言えずにずるずる続けてしまった人の体験談を紹介します。

 

反面教師としていただければと思います。

店長が怖くてバイト辞めたいとなかなか言えなかった体験談

仕事に慣れてきてから店長にこき使われるようになり、店長が怖くて辞めたくても辞めると言えず7年も続けた例

バイトの職種 個人店のお好み焼き屋さん
時給 800円
年齢/性別 20代女性
辞めたいと思ってから辞めれるまでにかかった日数 7年

 

私は個人店のお好み焼き屋さんに7年勤めていました、最初の3年は覚えることだらけで不満が溜まるほど周りが見えなかったですが、仕事もなれてきて、役職もつくころからです。

 

給料が上がるわけでもなくただ上司にこき使われる日々が続きました。

 

 

店の商品が売れずに残ってしまったら買取させられたり。

 

自分の給料から買い出しのお金を払って、精算を中々してくれなかったり。

 

 

休みが1週間に1度ない場合もあるのに、休みを取らなきゃ行けない場所を提出したら、どんな理由でとその理由をずっと追求されました。

 

内容がしっかりしてないと休みは取らして貰えませんでした。

 

 

出勤中にバイクで事故にあって病院に運ばれ、意識はしっかりしていましたが、医者は二、三日は安静にしてください!と言われ全身検査していたんですが、職場からの電話はなりやまなく、事故を起こしたさいに事故で職場にいけなくなりました。と伝えたのですが。夜から出勤できるだろ?っとゆぅ内容でした。

 

 

親にも激怒されましたがその頃からやめたいと思うようになりましたが上司が怖くて中々言えず結局7年も働いて自分が成長したさいに労働基準監督署など裁判など辞めるための何かを色々調べ、色々揉めましたがやっとやめさせてもらえました。

 

 

店長に嫌がらせを受けるようになり、辞めたいと何度も思ったがなかなか言えずバイトの日がくるたびに動悸がくるようになり行かなくった例

バイトの職種 飲食店
時給 680円
年齢/性別 10代女性
辞めたいと思ってから辞めれるまでにかかった日数 1年

 

 

バイトを始めたきっかけは、高校はバイト禁止でした。

 

見つかったら始末書問題だったこともあり、大学生になってすぐ自分の小遣いは自分で稼ごうと求人を見ていたところ家から10分のところでオープニングスタッフ募集の記事を発見。

 

面接し、無事に働き始めたのです。

 

周りのスタッフにも恵まれ少しずつできることも増えて楽しく働いていました。

 

 

しかし、バイトを始めて半年を過ぎた頃から一変しました。

 

店長が他の美人スタッフを見ながらあの子はとてもよく気がきくし働く。

 

それに比べて…と言いだし始めました。

 

 

私も私生活では気がきく、よく気づくと言われる方で、自分でもその点は自分の長所だと思っていました。

 

なんで急に態度が変わったのかその時は不思議でしょうがなかったのですが、後日副店長と話していて判明しました。

 

 

遡ると小言を言われるようになる数日前の30分の休憩中の事でした。

 

当時未成年だった私に対して「〇〇のタバコ買ってきて」と。

 

未成年である上に、タバコを吸う環境にいなかった私は急にタバコの銘柄を言われても分からず、近くのタバコを扱う店も知らなかったため、「すみませんが買えません」と答えました。

 

 

それが原因だったようです。

 

その場では「そうだよな。未成年だしな。いいよ」と言っていた店長でしたが、全く良くなかったようです。

 

その後も店長は顔を合わせるたびに何かと言ってくる始末でした。

 

 

それに加え、ある時オープン直前にキッチンにゴ〇ブリが出現しました。

 

とある食品の入れ物に入ったところを仕留めたのですが、その食品にアルコールをかけて使うと言いだしたのです。

 

 

思わず、「えっこれ新しいのに変えないんですか…」と言ってしまいました。

 

これが気に食わなかったようです。

 

 

その後のバイトのシフトは土日の忙しい昼の2時間だけに激減しました。

 

辞めたいと思い、一度辞めたいと言いましたが、辞めさせてもらえず、副店長などに相談しましたが、あの人は悪い人じゃないんだけどねぇと。

 

その上、次の異動で居なくなるはずだし、今人もいないから辞められると困ると言われました。

 

 

副店長はじめ他のメンバーは悪い人じゃないので、とりあえずこの時は続けることにしましたが、辞めておけばよかった。

 

やはり店長の態度は変わらず、そのうえシフトで副店長と一緒にならないように組まれてしまったのです。

 

 

何度も辞めたいと思いバイトの度に今日は辞めると言おうと意気込み行くのですがなかなか言えませんでした。

 

そのままずるずると働くことに。

 

 

結局店長は異動せず、バイト日になると動悸や頭痛がするようになりました。

 

最終的には、体調が悪いから休むと告げて行けなくなり辞めました。

 

今ではこの店潰れています。

 

 

店長が変わってからお店の雰囲気が最悪になって辞めたくなったが、他の人が辞めて常に人手不足で辞めにくくなり、高校卒業まで働いた例

バイトの職種 飲食店
時給 900円
年齢/性別 10代女性
辞めたいと思ってから辞めれるまでにかかった日数 1年

 

当時のわたしのバイト先の店長は、お店が忙しくなるほど余裕がなくなり、自分がイライラしてきて、それをバイトやスタッフに当たってくる店長でした。

 

なので忙しい夕方になると店長の怒鳴り声が厨房中に響き渡り、雰囲気が最悪の中で働いていました。

 

 

男性スタッフには胸ぐらをつかんで威圧したりすることもあり、それを見ているこちらも本当に不快でした。

 

特に、当たられてしまうのは新人のバイトで、当然新人なのでミスも多いので注意されることは多々あったのですが、この店長の叱り方がすごかったので若いバイトスタッフは成長する前にすぐに辞めてしまう子が多くて、人員が長続きしないので常にスタッフ不足の状態でした。

 

 

わたしは当時のその店長がやってくる前の店長のときに入っていたので、仕事内容には慣れていたのもあり、特別イライラをやつ当たりされる対象になることは少なかったので、突然辞めたりはしなかったです。

 

それでもやはりそんな雰囲気がやりにくいバイト先へ行くのは嫌でしたし、威圧的な店長の元でずっと働くのは苦痛で、日に日に辞めたい気持ちが募って行きました。

 

 

しかし常に人手不足な手前、自分が辞めることはなかなか言い出せず一年ほど過ぎました。

 

言われなくても新人を育てろ、という店長のオーラがすごく感じ取れたからです。

 

なので少しでも他のバイトの子が長続きするようにわたしは関わり方に気を配ったし、他のバイトたちが成長して任せられるようにするのに必死でした。

 

 

結局辞められる理由になったのは、わたしが当時高校生だったため、学校の卒業という節目があったので、専門学校へ行く、それを機に辞めることができました。

 

環境が変わるということでこのお店に通えなくなると言い切ったので、店長もそれ以上は反対しませんでした。

 

 

またその店長になってから1年ほど経っていたので、あまりにも人が長続きしない点から、マネージャーからも店長のスタッフへの態度が問題になってきていて言われていたようで、店長自身が少し反省しだしている時期でもありました。

 

なのでわたしが辞める時は、店長もこれ以上は厳しく引き止められない、という感じででした。

 

 

もし威圧感丸出しの時期に辞める、と言い出していたら、わたしもボロクソに言われていただろうし、後味悪い感じで辞めることになっていたと思います。

 

辛かったけど少し長く頑張ったおかげで円満なかたちで去ることができたので良かったと思っています。

 

 

その時の経験があるので、その後務めたバイト先のは、どこも優しい店長だし良いバイトの雰囲気に感じます。笑

 

 

店長や社員がバイトに理不尽に振る舞い、仕事量も時給に合ってなくてずっと辞めたいと思っていたが優柔不断で辞めれず、1年後に他のバイトのパワハラ通告をきっかけに辞めれた例

バイトの職種 飲食店
時給 910円
年齢/性別 10代男性
辞めたいと思ってから辞めれるまでにかかった日数 1年

 

私が当時やっていた飲食店のアルバイトをやめたいと思っていた理由は、職場での人間関係があまり良くなく、時給と仕事量が釣り合ってなかったからです。

 

まず職場の人は優しい先輩をはじめアルバイトの人達は良い人しかいませんでしたが、店長をはじめとした社員の方々は理不尽が服を着て働いているような人達でした。

 

 

しばらくは優しいアルバイトの先輩達がいたので、社員達の理不尽なことにも耐えられましたが次第に時が経つにつれて優しいアルバイトの先輩達も大学の卒業などもありやめていき、さらに仕事には慣れてはいましたが時給の割に合わない仕事だという思いが強くなりやめたいと考えるようになりました。

 

ただ辞めたいとは言っても、ある程度仕事がこなせるようになったことで人に教えることも多く、他のアルバイトの人達とも仲良くさせて頂いていたので辞めづらいと思っていました。

 

また店長からも社員からもいいように利用できる、理不尽なことにも対応してくれる存在だと思われており、辞める話が切り出せずにいました。

 

 

それが1年続き、かつて仕事を教えていたアルバイトの人達も仕事が効率よくこなせるようになっておりましたが、毎回いつ辞めるかなんていう話をいつもしていました。

 

そして1人の女子大生の新人アルバイトの人が、毎回頑張って仕事をしており、多少のミスはしたりしていましたが、愛想よく振舞っていて常連のお客様を中心にものすごく可愛いがられていました。

 

 

しかしそれをよく思っいなかった女性社員により嫌がらせを受けていたみたいでした。

 

この女性社員はよく仕事をサボるので、私もよく思っていませんでした。

 

 

結果的に私が最終的に辞めたのは、その女子大生の新人アルバイトの方がパワハラ通告を本社に通知したことで店が休業になり、本社の方々からの事情聴取の際に全ての事実を伝えて、辞めたいという旨を伝えたことでした。

 

自分からやめようと伝えられずに自分自身が優柔不断な人間だと実感していたつらい日々が思わぬ形で終わりました。

 

 

また日々つらい思いを共有してきた他のアルバイトの人達も辞めてお店がどうなったかはわかりませんが、とてもつらい思い出でした。

 

 

ただ新たについたアルバイト先では、始めてすぐに仕事がこなせるようになったりしてそこの社員や店長とも良い関係を築けて今がとても充実して働けています。

 

なのでこのバイトを辞めたいと考えていた葛藤の日々も今考えれば、悪くないなと思っています。

 

私はこの経験から大切なものを多く学びました。

 

 

店長からセクハラや嫌がらせを受け、パートのおばちゃんからも嫌がらせで仕事中過呼吸になりながらも怖くて辞めたいと言えずに3年半働いた例

バイトの職種 飲食店
時給 700円
年齢/性別 10代男性
辞めたいと思ってから辞めれるまでにかかった日数 3年半

 

私は高校1年から3年半にわたって中華料理屋でアルバイトをしていました。

 

時給がとても安く、高校を卒業すると50円アップさせるからねと言われたのに、高校を卒業しても時給がアップすることはありませんでした。

 

 

時給の件は理由の一部ですが、もっと酷い理由がありました。

 

店長からのセクハラと休みを貰いづらいことが一番の理由です。

 

 

私が「この日は試験前日だから休みたい」というと、店長はかなり不機嫌になり、セクハラが酷くなったり、次の週からシフトに私の名前が入ってない、片道2時間の場所の飲食店に手伝いに行かせるなどという嫌がらせがあったので、とても「やめたい」なんて言えませんでした。

 

店長だけでなく、パートのおばちゃんからの嫌がらせも酷く、バイトに行く前は必ずといってもいいくらい過呼吸をおこしていました。

 

 

バイト中に過呼吸になると「遊びすぎて疲れたんやないん?体調管理くらいしっかりせえ」などと心無いことも店長やパートのおばちゃんに言われました。

 

 

シフトに名前がない時点で、連絡ブッチしてそのまま行かないでおこうとも思いましたし、バイト仲間の女の子にどうやってやめるかも相談し、インターネットでもたくさん調べましたが辞める勇気が出ず、3年半もズルズル在籍していました。

 

 

3年半ほどしたある日、友人にバイトの相談や愚痴をこぼした際、キャバクラのアルバイトを紹介されました。

 

体験入店すると、可愛いくて会話も楽しい同じくらいの年の女の子が出迎えてくれ、すぐに仲良くなりました。

 

店長も優しくて、キャバクラのほうが中華料理屋よりも圧倒的に時給がいいし、入店することに決めました。

 

 

入店すると、キャバクラに出勤する日数が増え、中華料理屋のバイトを減らさないといけなくなり、その頃には中華料理屋でバイトをするのは馬鹿らしくなっていたので正直に辞めるという決意ができました。

 

私が、「一ヶ月後に辞めます。お世話になりました」と店長に言うと、意外にもあっさり「去るもの追わずだからいいよ。キャバクラで働くんだってね?やめるならこの際教えてよ」と言われました。

 

 

辞めることは出来ましたが、やめた後も、しばらく私の働いているキャバクラに来店したり、携帯に連絡があったりしてものすごく恐怖でした。

 

けど、辞めたくても辞めれないといってズルズル何年も無駄にするよりは、辞めたいと思って長くて半年以内には正直に店長に申し出たほうがよかったなと後悔しました。

 

 

バイト初日から体育会系の雰囲気に馴染めず、辞めたくなったが辞めると言える雰囲気じゃなく、半年続けた例

バイトの職種 スポーツクラブ
時給 980円
年齢/性別 20代女性
辞めたいと思ってから辞めれるまでにかかった日数 半年ちょっと

 

スポーツクラブがオープンする、ということでオープニングの広告ティッシュやチラシを配るスタッフが大量募集されていました。

 

同時にフロントスタッフなどの募集もありました。

 

短期募集・長期募集をしていたのですが、どちらも働いている間は無料で施設を利用できる、という特典付きでした。

 

 

スポーツクラブに入会しようと思うと、入学金や月会費などいろいろお金が必要になるところですが、無料で理由できて、収入も得ることができるなら嬉しい!と思い短期で応募しました。

 

面接の時点で、ちょっと自分には合っていない雰囲気を感じましたが、短期でチラシやティッシュを配るだけなら、あまり支障はないかな、と思いました。

 

 

実際にはそのほかにも施設内の作業もすることになりました。

 

採用されたので働くことになったのですが、施設利用の説明もありました。

 

 

話の流れで、無料ということもあり、利用させてもらうことになりましたが、あまり乗り気ではありませんでした。

 

思っていた以上に社員スタッフの方々が体育会系で、そのような雰囲気に慣れていない私は少し怖さも感じていました。

 

悪い人たちではないのですが、押しが強く、何に関しても自分の意見を言える雰囲気ではありませんでした。

 

最初の時点でもう辞めたい気持ちです。

 

 

初日から怖気付いてしまい不安がいっぱいでしたが、とりあえずオープニング期間だけ、頑張ることにしました。

 

募集しているスタッフもクラブ入会者も思った以上に集まらなかったようで、とりあえず採用されたスタッフだけで協力し合うことになり、オープニング期間も延長されました。

 

一応、アルバイトの延長が可能かどうかの意思を聞いてもらえたのですが、断れる雰囲気でもなく、同意するしかありませんでした。

 

 

無料で施設利用できる契約もしていましたが、気がすすまず、とらあえずアルバイトだけする日々でした。

 

オープニング期間がいつまで延長されるのかわからず、聞けず、契約がどうなるのか不安だったので、自分のなかで半年頑張るという目標を立てました。

 

それと同時に断りやすい理由も考えました。

 

 

まだ少し先に考えていたのですが、就職活動を理由に辞めることにしました。

 

早めに言っておこうと思いながらも言いにくい日々を過ごしていた時に、新しいキャンペーンを行うことになり、人が集まり、無事に契約終了することができました。

 

もっと自分が強い意思で発言していたら、こんなことにはならなかったのですが、それからは、アルバイトとはいえ軽い気持ちで始めるのはやめよう、と良い勉強になりました。

 

 

キッチン希望だったのにホールをやらされ、最初から辞めたかったが店長が怖くて言えず、7か月後にバックレて辞めた例

バイトの職種 和食屋
時給 1050円
年齢/性別 10代女性
辞めたいと思ってから辞めれるまでにかかった日数 7ヶ月

 

最初入った時、キッチンを希望しバイトに応募、受かったはずなのにバイト初日行ってみたらホールにされバイトを辞めたいと思いました。

 

元々私は人と話すことが苦手だったためキッチンで応募しました。

 

面接はとても苦手ですが必死に笑顔で明るく頑張りそれを店長が評価して下さり無事バイトが決まることは出来ました。

 

 

しかしきっとそれがダメだったのか明るいし笑顔だからホールも出来るよ!と無理やりホールに…

 

それでも決まったからには頑張ろうと思いましたが、初日で全てのことを覚えろと言われホールのアルバイトなんて初めてなのにすぐに実践。

 

 

したくない上に覚えてない上に実践。

 

私には嫌で嫌で仕方ありませんでした。

 

 

しかし店長に人手足りないからごめんね、お願いしますと頼み込まれ…。

 

毎回行くたびにやめたいと思うが店長に頼み込まれるし時給もまぁまぁいいしで辞められず、ズルズルしてしまっていました。

 

 

店長に何度も何度も辞めたいですと言おうとしましたが実は初日から何もわからないからできなかっただけなのになんで分からないの!と遠回しに言われ嫌いというかすごく怖い人という認識になってしまい私にとって店長は怖い人なので言えず…。

 

ずっと苦しく辛くストレスで行きたくないとなりながらもなかなか辞められませんでした。

 

 

しかし7ヶ月を過ぎた時、なぜか急に、このままじゃダメだ!自分が持たない!この嫌なところから開放されたい!辞めよう!と決断しました。

 

本当に急に寝る前にパッと思ったのをよく覚えています。

 

 

どうやって辞めようか必死に考えました。

 

以前何となく辞めたいというふうなことを伝えたら全て無視され、またこうなりそうと思ったので私は一気に逃げることにしました。

 

今月の給料はもういらないからこんなところ辞めたい、逃げたい、と。

 

 

私はやめたいと思った次の日のバイトにきちんと行き勝手に辞めることにしました。

 

まだ17だったとはいえ最低な行為ではありますがその時の自分は必死でもう辛くて仕方なくそれしか考えられませんでした。

 

 

辞める日のバイト、私はその日もきちんと早めに着き準備をしバイトに笑顔で臨みました。

 

その時も店長は怖くなんでこれも出来ないんだと罵倒というか悲しくなる言葉を言われさらに本当に辞めてやる!って思いました。

 

 

長かった最終日のバイトがやっと終わり帰る準備をする際、名札やロッカーのものなど全てカバンに詰め込み何もあとを残さずに帰りました。

 

 

店長にはLINEでお世話になりました、本日で辞めさせていただきます。

 

と送りアカウントを削除しました。

 

そして私は地獄から解放されました。

 

 

店長に嫌がらせを受けるようになり、辞めたいと何度も思ったがなかなか言えずバイトの日がくるたびに動悸がくるようになり行かなくった例

バイトの職種 コンビニ
時給 850円 (22〜5時まで1050円)
年齢/性別 20代男性
辞めたいと思ってから辞めれるまでにかかった日数 9ヶ月

 

私はコンビニエンストアの深夜帯にバイトしていました。

 

バイトを辞めたいと思った理由は、バイトがキツかったからです。

 

コンビニバイトって楽そうなイメージが強いですが、それはお店や勤務時間帯によって全然異なります。

 

 

私の勤務していたコンビニはかなり流行っていました。

 

商品入荷時に伝票で他店の入荷数もチェック出来るんですけど、自店ど同じ商品数を入荷してるお店はどこも深夜3人体制のシフトなんです。

 

 

要するに3人じゃないと回らない仕事量なんですよね。

 

本来3人でする量を2人でまわしていたんですから、相当無理がありました。

 

 

自店はフランチャイズのオーナー店だったため、利益追求のためにこういう無理がまかり通ってました。

 

勤務時間は21:45〜翌08:00まででしたが、この間一切休憩はなし。

 

仕入れ商品の仕分けが間に合わず、サービス残業をすることもありましたね。

 

 

最初の頃は私が仕事に慣れてないからだと思って頑張りましたが、3ヶ月経過しても仕事のきつさは全然変わりません。

 

このまま続けていたら体を壊す・・と自分でも感じるほどでしたし、学業にも差し支えます。

 

 

ならば店長に辞めさせてくださいというべきなんですが、店長は体育会系のキツイ人で言い出せないんです。

 

何か口答えしようものなら、頭ごなしにギャンギャン怒鳴ってきます。

 

 

今の私なら怒鳴られてもこちらの意思をきちんと伝えられますが、当時大学生で世間を知らず、気の弱い私はそんな根性の座った事は言い出せんでした。

 

他のバイト同僚に辞めたいとボヤくことはあっても、店長には言い出せませんでした。

 

 

結局このコンビニバイトは兄のおかげで辞められました。

 

兄は私より5歳年上でしたし、大学にはいかず高卒で就職しました。

 

この頃兄は仕事を辞めて起業したばかりでした。

 

 

兄から起業したばかりで人を雇う金もない。

 

悪いが人集まるまで手伝ってくれないか、給料もそれなりだけど支払うからとお願いされました。

 

 

金額の多寡より、兄が起業するというのですから手伝ってあげたくなるのが当然です。

 

兄に手伝いたいけど、ウチの店長がうるさくて・・と話をすると、なら俺が店長と話つけてくるといって私と同行して店長と話をしてくれました。

 

 

当然店長はギャーギャー言ってきました。

 

辞められても代わりがおらん。

 

代わりが見つかるまで働いてもらう・・等です。

 

 

それを受けて兄は、

 

 

その通りです。

 

だから今日明日で弟は辞めさせるつもりはありません。

 

二週間なら二週間、一ヶ月なら一ヶ月と期限を切りましょう。

 

その間は弟にバイトを続けさせますが、期限内に交代がいなかったとしてもそれはそちらの責任です。

 

こちらは関知することではない、この点はご了承ください。

 

 

とギャンギャン吠え立てる店長相手に淡々と話を進めてくれました。

 

兄がここまで言ってくれたので、二週間後に無事バイトを辞められました。

 

 

店長にプレッシャーをかけられて辞めるに辞めれず大学卒業を機にバックレた例

バイトの職種 個人経営の、飲食店
時給 1200円
年齢/性別 20代女性
辞めたいと思ってから辞めれるまでにかかった日数 1年

 

バイトやめたいと思ったきっかけは、お店に来ていた常連の人と仲良くなって、付き合い始めたからです。

 

バイト先のお客さんから告白されて付き合い始めました。

 

公私混同はよくないと思って、バイトをやめようと思ったのですが、なぜか、私がバイト先のお客さんに言い寄ってるという噂を先輩が流して、店長の耳に入ってしまい「何で、お前がそんなことをするんだ?」と、いわれた時に、私はそんなことはしていない。相手の人から告白をされた。と、いう証拠にメールも見せたんですが全く信用してもらえなかったので辞めたいと思いました。

 

 

メールまで見てたのに、なんで私が責められるんだと思ってたんですが…その理由がバイト先の先輩(バイト歴も長くて店長のお気に入り)が私に告白してきたお客さんと付き合っていたという事実があったからでした。

 

そんなことを気にして、やめたいのは間違っているとは思ったんですが、とにかくその先輩からの視線が痛かったのでそのお客さんと別れと同時に仕事を辞めてやろうと思ったのですが…とにかく、人手が足りないことやバイト自体はすごく楽しかったし時給も悪くなかったのでなかなかやめられませんでした。

 

 

それ以上に、お店の店長が怖いというのもやめれなかった大きな原因のひとつです。

 

早く辞めよう、毎日そう思っていましたが、店長からは「そんなことで辞めないよね」と毎日のようにプレッシャーをかけられて、辞めますとは本当に言えない空気でした。

 

 

出勤日数は実習があるので、学校が忙しくなってきたので、と徐々に徐々に減らして行ったのですが、急に電話がかかってきたり、家を知ってることもあって家まで押しかけてきたりということもあって…とにかく怖くて仕事を止めることはできませんでした。

 

もし、今ここで仕事を辞めたら、家に来て何かをされてしまうのではないか?もしかしたら死んでしまうかもと思って仕方なく働いていました。

 

大学の卒業までひたすら働いて行きました。

 

 

最終的に辞める方法としては何も言わずに、ばっくれるしかないと思って卒業して、引っ越しをするのを機に何も言わずにバイト先をバックレました。

 

そうでもしないと一生やめられないような気がしたので。

 

 

携帯電話も電話番号を変えて、キャリアも変えて、すべてを変えた状態でお店のことは黒歴史だ!なかったことにと思ってやめました。

 

今思えば相手のやってることは法に訴えることだってできてしまうとは思いますが、当時、大学生の私には相談できる相手もおらず、精一杯でした。

 

 

店長もパティシエも威圧的で辞めたくても怖くて言えず辞めるまでに1年かかった例

バイトの職種 ケーキ屋
時給 760円
年齢/性別 10代女性
辞めたいと思ってから辞めれるまでにかかった日数 1年

 

地元では有名なケーキ屋さんだったのですが、大学生の時に自宅からバイクで10分という近場にあったので、バイトとして働いていました。

 

季節によって忙しいことや時給の安さは最初から聞いていたし理解した上で夕方から閉店までの時間帯にバイトを始めたのですが、私は多分、バイトの中でも特に忙しい人間でした。

 

 

大学生ということもあり、時々であれば日中もバイトに入ることが出来ると知ったケーキ屋は、社員や日中に働いているパートの人が休みになると私に連絡をしてバイトに入るように指示されたり、夏休みや冬休みになると日中関係なくバイトのシフトが組まれてもいました。

 

そして新しい社員やバイトが入ればなぜか私が教育係になり、そのため新しい人と同じ時間にシフトを組まれ、バイトなのに自分の仕事プラスアルファの仕事が増えるようになりました。

 

 

同じ時期に入った他のバイトの女の子は時給の安さにバイトを辞めていき、他のバイトの子も仕事に対する時給の安さに耐えきれず、どんどん辞めていきました。

 

私も明らかなキャパオーバー状態なのに時給の変わらない状況に辞めようかと考えたのですが、自宅から近いし新しいバイト先で新しく仕事を覚えることも面倒だったので、とりあえず続けることにしました。

 

 

しかし連日に及ぶバイトの日々のためか、ついに大学の後期の成績が下がる事態になってしまいました。

 

そこで、大学の成績に影響が出たから、とバイトを辞めることを申しでようかと思ったのですが、なぜかそこのケーキ屋は店長だけでなくパティシエも怖いのです。

 

 

話しかけても返事をしない、挨拶をしない、というのは基本で、クレーム対応のマニュアルもなく、更に口頭でも教えてもらったことがなく、クレームに対してどうすれば良いのか分からずひたすら謝っていたら後でバカか、常識がないのか、と怒鳴られるは当たり前でした。

 

とにかく威圧的で話しかける雰囲気を持っておらず、こちらから話しかけると必ず怒鳴ったり怒ったりされていました。

 

 

しかし私も大学に支障を出してまでバイトをすることは嫌だったので、とりあえず優しい社員さんに相談し、日中のバイトの時間を減らすことと、せめて週に2回は休みが欲しいことを相談しました。

 

社員さんも私のことを気にかけてくれ、バイトのシフト問題は解決し、大学2年生に進級しました。

 

 

しかし6月になった頃に、その優しい社員さんが辞めてしまったのです。

 

どうやら新しく入社した社員が社長の姪であること、しかもその姪ばかりが優遇され、挙句の果てには経営に口を出すようになったため、辞めたと聞きました。

 

 

そしてケーキ屋にはもう1人の社員さんがおり、その人もとても良い人だったのですが、先に辞めた社員さんに付いていき辞めてしまい、私には味方になる社員さんがいなくなってしまいました。

 

 

そして悪夢が再びです。

 

バイトの時間が増え、テスト前だから休ませて、と言ってもシフトにみっちり入り、新人教育は再び訪れました。

 

 

社長の姪にバイトを減らして欲しい、と言ってもバイトが何言ってんの、と返され泣きを見るしかなく、かといって威圧的な社長には何も言えずの状態が半年以上続き、気付いたら最初にバイトを辞めたい、と考え始めて1年近く経ち、2年生後期試験が始まりそうでした。

 

 

正直、味方になる社員さんがおらず、バイトで安い時給なのに、月々のバイト代が8万円前後しか行かないことがおかしなことにいい加減嫌になり、もう無視されてもいいし、怒鳴られてもいいので社長に一言、今月で辞めます、辞めるまでのシフトは夜しか入れません。と伝えました。

 

 

案の定、最初はこんなに急に辞めるなんて常識がないだの、今まで稼がせたのに恩を知らないだのかなり怒鳴られました。

 

しかし話すときは昼間でお客さんがいる時に店内から見える位置で話をし、怒鳴られる時間を減らすように仕向け、次の日からは夜しかバイトに入らないので、店長に会わないようにできました。

 

 

振り返ってみれば、怖くて辞めることを言いだすことが出来なかったけど、辞めると決め伝えたら一瞬だったと、今では思います。

 

それでもあの威圧的な雰囲気は、辞めたいという気持ちが芽生えてから1年という期間を必要としたのです。

 

 

店長に嫌がらせを受けるようになり、辞めたいと何度も思ったがなかなか言えずバイトの日がくるたびに動悸がくるようになり行かなくった例

バイトの職種 数店舗展開する小さめのチェーン店のレストラン
時給 900円
年齢/性別 10代男性
辞めたいと思ってから辞めれるまでにかかった日数 1年

 

辞めたいと思った理由

私は高校生の時に調理師の免許を取得していました。

 

そのため、一通り調理の知識を持っており、アルバイトでも基本、厨房でシェフ(店長)の人と一緒に調理をしていました。

 

調理では、ソースやスープを作っていたのですが、完成するとシェフに味見をしてもらいます。

 

 

その時に多少の塩や砂糖の追加というのはよくあることなので気にも留めなかったのですが、途中からシェフ(店長)が交代となり、他店から新しい人が来ました。

 

その人が大変味覚音痴で、塩や砂糖を「そんなに入れる?」というくらい入れます。

 

 

もちろん、シェフの命令なので従って指示通りに作りますが、お客様や本社の調査の人は「塩辛い」「甘すぎる。」「不味い」となります。

 

そこでシェフが「私が指示して作らせました。」と言えばまぁ普通に自分の非を認めてるなぁ、くらいで終わってたのですが、そのシェフは、「○○(私)が勝手に作った。味見は時間の無駄だからしなくていい。と言った。」と、私に責任を押し付けました。

 

もちろん私も抗議しましたが、「逆らうな。」と言われて、意見を取り合ってもらえず、ここにいてはダメになると思い辞めようと思いました。

 

 

辞めたいけど店長に言えない葛藤

すぐ辞めようと思いましたが、シェフ(店長)がそれを察知したのか、「今人がいないから辞めるとかいうなよ。辞めるなら賠償請求するぞ。」と言われました。

 

もちろん、今思えばそんなことは出来るはずもないと分かるのですが、当時はまだ分からず、「辞めたら人生をめちゃくちゃにされる。」と思い、言えませんでした。

 

最終的にどうやって辞めたのか

元々お店の売り上げは赤字にならない程度の黒字で、もっと売上を上げろと本部から通達が来ていたところに上記の新シェフ(店長)が来たため、更に売り上げは落ちました。

 

最初は抵抗して塩や砂糖も増さずに出そうとしましたが、途中でばれてしまい結局調味料を入れて出していました。

 

 

売り上げの著しい低迷に際して本社も「おかしい」と気づき始めたらしく、再調査に入ることになりました。

 

そこでやはり何も変わっていない、塩辛く、甘すぎて不味い料理を出して本社の人は激怒します。

 

そしてまた、私のせいにされました。

 

 

「辞めるな」「賠償だ」と言ってるのはシェフ(店長)だけでしたので、本社の前で退職願いを言えば辞めさせてくれると思い、その場で退職したい旨を言いました。

 

もちろん、シェフは何も言わず(言えず)、本社の人も、「ああ!辞めろ!」と言って、その場で辞めることが出来ました。

 

 

後日、本社の方から電話がかかってきて、「シェフ(店長)を本社に呼んで、料理を一通り作らせたら、とても不味かった。」「あの料理は君が独断で作っていたのではないのか?」という風に聞かれました。

 

もちろん本当の事を全て言いました。

 

その後、シェフは退職して人手が足らないから戻ってきてほしいという風に連絡を貰いましたが、きっぱりとお断りさせていただきました。

まとめ

アルバイトを辞めたくても辞めれない人というのはかなり多いと思います。

 

 

「辞めます」と伝えることは超高圧的な態度でバイトをこき使う店長に謀反を起こすようなものなのでなかなか難しいものです。

 

悪質な店長の中には「賠償金」や、「懲戒処分」などと言って辞めれないようにしてくる人がいますが、アルバイトにそこまで求める事は出来ません。

 

 

またパワハラ店長の店はどんどんバイトが辞めていくし新人も育たないので常に人手不足になります。

 

だから「お前が辞めると店が成り立たなくなる。責任取れ」みたいな感じで人の良心を利用して絶対に辞めさせようとしません。

 

 

「人がいない」と言われても、それは店長自分の責任であって、私たちアルバイトが気にしてわざわざ残る必要はないのです。

 

 

今後、そんな店長とは私生活で会う事なんて無いのです。

 

だから思い切って「辞めます!」と言って、次の自分に合ったアルバイトを探しましょう。

 

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