バイトをバックレるとその後どうなるのか?経験者20人に聞いてみた。
ブラックなバイトは辞めにくいです。
店長がバイトの話をまともに聞かないので辞めたいと言っても辞めさせてもらえません。
辞める辞めないの議論の前に話しすら聞かない店長もいますし、聞いても「絶対に辞めさせないとか」「辞めたら損害賠償だ」とか言ってくる人もいます。
こういう場合はバックレるのもやむを得ません。
しかしバックレるとその後どうなるのでしょうか?
給料はちゃんともらえるのでしょうか?
今回はバイトをバックレた人20人にバックレた時の話や、その後どうなったのか聞いてみました。
バイトをバックレた人の体験談
バイトバックレ体験談1 熱が38℃出ても休ませてもらえず、そのままバックレたが給料が手渡しなので怖くて取りに行けずもらえなかった例
バイトの職種 | コンビニ |
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時給 | 800円 |
年齢/性別 | 10代女性 |
そのバイトをバックレるまでに働いた期間 | 2か月 |
バイトをバックレようと思った理由
初めてのコンビニでのアルバイトにあたふたしました。
コンビニの仕事があんなに多岐にわたっているとはその時は全く知りませんでした。
商品だしから、注文まで覚えることが多くて初めは頭がパニックでした。
しかも少人数で回しているお店だったので、しょっちゅう入れないかの電話がかかってきました。
夫婦で経営をされていたので、奥さんはとても怖い方で旦那さんはいやにかかわろうとしてくる方で、最初からとても働きにくい環境でした。
しかもオフィス街にあったので、夕方には夕飯を買いに来るサラリーマンの方でいっぱいでした。
まとめて買う方も多く、お店は毎日大忙しでした。
何日か働き出してすぐに熱を出しました。
仕方なく店長に電話をし、今日は休ましてほしいことを伝えました。
するとどうしても来れないのかしつこく聞かれました。
熱が38度以上あることを伝えると、「じゃあ代わりの人だれか連れてきて」と言われました。
代わりの人って…と思い熱にうなされながらほかの方に片っ端から電話を掛けました。
しかし急に言って誰かがつかまるはずもなく、ふらふらになりながら仕方なくいきました。
頑張って行ったにもかかわらず、「熱あるのに来れたんだね」と冷たく言われました。
しかもそういう日に限ってとても忙しく記憶もないまま働きました。
帰る頃にはもう倒れそうになりながらやっと家につき、熱を測ると40度になっていました。
それから2日間は動くことができませんでした。
バイトをバックレた時の話
働き出して2か月ほどがたった時です。
だんだんと仕事も覚えてきて、慣れ始めていました。
しかし毎日のように忙しく、大学生だったので学生生活とバイトとでとても毎日が充実していました。
しかし再び熱が出ました。私は嫌な予感がしました。
以前にも熱が出た時に店長に電話をかけて訳を話しましたが、全く取り合ってくれませんでした。
今回もきっと電話をかけてもバイトに行く羽目になると思うと電話をかけることができませんでした。
しかし黙って休むわけにもいかず店長に電話を掛けました。
店長は以前に熱を出した日の後、もっと熱が出て全く治らなかったことを知っているはずなので今度こそ休んでいいと言ってくれるかもしれないと淡い期待をしていました。
しかし結果は全く同じでした。
店長は来れないから代わりの人を連れてこいの一点張りでした。
私は電話を切った後、とても悩みました。
そしてポロポロ涙が出てきました。
なんのために働いているのかわからなくなりました。
迷惑をかけるのはわかります。
でも店長の奴隷ではないと思いました。
ほかのバイトの人に電話をしましたが、急に変われる人なんていません。
やっぱり私が行かないといけないのか…と考えましたが足が動きませんでた。
そして熱があったのでそのまま寝てしまい、バイトには今日はいけないと連絡しないまま休んでしまいました。
起きてから後悔はしましたが、もうこんなバイトを辞めようと決心した日でもありました。
バイトをバックレた後どうなったか?
着信を見ると電話がかかった後がありました。
すぐに連絡はできませんでした。
きっとすごい勢いで怒鳴られると思い怖くて電話できませんでした。
しかも熱があったので、体調がよくなってから電話をかけようと思いました。
お給料は振り込みではなく手渡しだったので、どうしようか悩みました。
いつまでも黙っていてもしょうがないし、正直2か月目のお給料をもらわないで辞めるのは惜しい気がしました。
こわごわ電話をかけることにしました。
すると店長が出て、「今更給料?ほしかったらいつでも取りにおいで。待ってるから自分で来いよ。」と言われました。
その言い方があまりにも恐ろしくて、最終的にはもらいに行くことはできませんでした。
源泉徴収票ももちろんもらえていません。
バイトバックレ体験談2 バイトを辞めると宣言したが威圧的な態度で辞めさせてくれそうにないのでそのままバックレた例
バイトの職種 | ホームセンターの袋詰め |
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時給 | 800円程度 土日祝は50円増し |
年齢/性別 | 10代女性 |
そのバイトをバックレるまでに働いた期間 | 3ヶ月間 |
バイトをバックレようと思った理由
もともと短期バイトとして契約していたところ、長期バイトにシフトできないか頼まれました。
学業もあったため、無理だと断りましたが強制的に長期契約へ。
その後簡単な袋詰めをしていたのですがレジもやらないか、いやむしろやってくれ!土日祝のみの契約であったが、大学が終わってから夕方からも働けるよね!と段々と契約と違う形になってきました。
その頃、そのホームセンターには4月から入社した新人社員が4名程いて毎日レジはぶっ壊すし接客もしどろもどろだしなんだか職場が荒れていました。
その中の1人ですごい大柄の新人社員さんがいたのですが、結構女遊びと言いますかバイト先の女の人みんなに声をかけるような最低男でした。
私も例外ではなく話しかけられ、メールアドレスを交換させられて毎晩のようにメールが来ていました。
レジのペアになれば「俺のこと好きじゃないんですか。いつも目を合わせてくれないですよね」とセクハラ発言。
今思えば店長にいえば良かったのですが、その頃まだ10代で初めてのアルバイトでなかなか言えずにいました。
ついにはメール上ではありましたが告白まで受けてしまいました。
変な新人職員はいるし、アルバイトを始めた当初の契約とは全然違うものになっていたしで私の頭の中はもう辞めることでいっぱいいっぱいになっていました。
そんな中働いていると本部から配属されたバリバリのキャリア上司が現場に研修として入りましたが、これまた威圧的な上に仕事のやり方を変える!と改革意識が強く、もうこのホームセンターではやれないわ!と辞めることを決意しました。
バイトをバックレた時の話
業務終了後、覚悟を決めて仕事を辞める!と副店長に相談しに行きました。
当然バイト生も少ない中、失敗ばかりの新人社員さんに女性となれば誰にでも声をかけるクソ新人社員などが横行しているホームセンターです。
人手は少しでも多いほうがいいのでしょう。
バイトをやめると宣言したものの、そんなの困る!お金が欲しくないのか!?と威圧的な様子でした。
いろいろとお金の条件も考慮するとかもともとの契約内容の勤務になるように考えるなどいろいろとお話もいただきましたが、こんな仕事はつづけられない!と次の日からバックれました。
バックれた日は内心心臓バクバクでした。笑
もともとの就業時間を15分ほどすぎた頃着信が5件くらいありました。
まず、電話は無視です。
その後は電話はかかってきませんでしたが、夜になると例の女性大好き新人社員から「なんで来ないの?みんな待ってるよー」とメールが入ってました。
とりあえずここも返信はせずに放置しました。
やはり次の日も同じような感じで着信とメールがありましたが、ひたすら無視を続けました。
バックれるということはお店から借りてるエプロンやらネームも返せない状態でした。
とりあえずエプロンだけは返しに行った方がいいのかと思いましたが、まず仕事をバックれてる時点で気まずくて行けないしエプロンは最終的に借りパクする形になりました。
仲の良かったバイト仲間にはやめたいことを伝えていたので、会社側にはもう来ないんじゃない?と伝えたようです。
バイトをバックレた後どうなったか?
電話は1週間くらい続いていたと記憶しています。
バックれた日が着信5回ほど。
その後は段々と着信回数が減っていき、一週間もすると着信は綺麗さっぱりなくなりました。
例の新人社員さんからのメールは1ヶ月くらい続いていましたが笑
お給料に関してはきちんと次の月の給料日に振込されていました!
全国展開しているホームセンターなので、その辺はきっちりしているのかなと言う印象でした。
バックれた日以降はそのホームセンターには行く事は一切ありませんでしたが、前を通りがかると結構新しいバイト生がいましたね。
仲の良かったバイト生の後日談ですが、あの後バックれた人が3人もいたとのこと。
エプロンに関しては副店長は文句言っていた!と言われましたが、そこに関しては自分でも借りたものを返さなかったことに罪悪感を感じています。
バイトバックレ体験談3 辞めたいと伝えたらふざけんなと怒鳴られ、母親に代わりに言ってもらっても母親も舐められて退却、仕方なくバックレた例
バイトの職種 | バイキング形式の焼肉屋 |
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時給 | 900円 |
年齢/性別 | 10代女性 |
そのバイトをバックレるまでに働いた期間 | 3ヶ月位 |
バイトをバックレようと思った理由
とにかく店長が最悪でヤクザみたいな人だった。
すぐに怒鳴るしものを蹴ったりしてきて威圧してくる人。
忙しくても手伝わすずっと事務所で何をしてるのかわからない人。
みんなビビっていたけれど、辞めると言いにくいのか辞める人はいなかった。
店長は最悪でも周りの人はいい人なので色々教えてもらっておいて辞めるのは申し訳ないなという気持ちと、もしかしたら店長に慣れたりして怖くなくなるかも、自分がもっと仕事をできるようになったたらやさしくなるかもしれないと思って3ヶ月は続けたと思います。
でも、店長が優しくなることはなく、それどころかどんどんひどくなるばかりで罵倒されたり、このクズ、もう帰れ、二度とくるなと言われたりしました。
段々と、なんでここまでしてこのバイトをしないといけないんだろう、他にもバイトなんていくらでもあるんじゃないか、たいして給料がいいわけでもない、ただ家から近いだけのこのバイトに執着しなくてもいいのではと思うようになりました。
教えてくれた人たちには申し訳ないと思いましたが自分の精神も限界でした。
その頃には、バイトに行こうとすると腹痛や吐き気がしたりしました。
親もかなり心配してくれて無理して続けることはない、辞めにくいなら言ってあげると言ってくれました。
バイトの人たちに申し訳ないと思ってることを親に話したら、人のことよりもまず自分がどうしたいかを大事にしなさいと言われ辞めることを決意しました。
バイトをバックレた時の話
まず、辞めることを店長に話さないといけないと思い、出勤の時間よりも少し早くバイト先に行きました。
店長が事務所にいたので、辞めたいことを伝えたら案の定キレられました。
大して仕事ができてないくせに、辞めるなんてふざけんなと怒鳴られ、絶対に辞めさせない、辞めたいならもっと仕事ができるようなってからにしろと言われて取り合ってもらえませんでした。
親にも相談しました。
しかし、うちは片親で母親は私を20歳の時に産んだのでその当時、母も若く店長に舐められてしまい取り合ってもらえませんでした。
色々悩みましたが、このままじゃ何をされるかわからないと思いました。
バイト先の人にも相談しました。
親とも相談して、バックレることにしました。
初めてバックレた日は、確か平日の木曜日だったと思います。
なぜその日にしたかというと、そのお店は水曜日はレディースデーで女性が少し安くなり、月曜日と金曜日は週初めと週末で混みやすかったのでそれほど混まない木曜日を選びました。
店長のことは嫌いだし許せませんでしたが自分が休むことで穴があき、他のバイトの人に迷惑がかかることが申し訳ないと思ったからです。
ただでさえ、私がバックレることで店長の機嫌は絶対に悪いと思いました。
だからなるべく混まない木曜日を選びました。
その日は、ずっとドキドキしていました。
17時からのバイトでしたが携帯の電源を切って、家で大人しく時が過ぎるのを待ちました。
バイトをバックレた後どうなったか?
バックレた後は何回か電話が来ましたが着信拒否にしたので直接店長と話しはしていません。
バイト先の人の話だとかなり激怒していたと聞きました。
給料は月末締めの翌月10日払いでバックレたのが12日だったと思います。
10日にお給料はもらっていました。
しかし、1日から11日までの給料は諦めました。
確か4日ほど入っていたと思います。
17時から22時までで1日4500円だったと思うので18000円ほどだったと思います。
もったいないと思いましたが店長が怖くてお給料を取りに行く勇気はありませんでした。
そのお店は個人経営だったのか給料は手渡しで明細などしっかりとしたものは何もありませんでした。
なので源泉徴収票ももらっていません。
バイトバックレ体験談4 店長の人間性にずっと不信感を抱いていたて、ある日キレてバックレた例
バイトの職種 | カラオケ店 |
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時給 | 900円 |
年齢/性別 | 10代女性 |
そのバイトをバックレるまでに働いた期間 | 4ヶ月 |
バイトをバックレようと思った理由
バックレた理由は結論から言うと店長と揉めたからです。
比較的忙しいカラオケ店ではなく、そこそこ客が入る程度のお店でした。
なぜ店長と揉めたかというと、店長のいい加減さです。
大体お店は3人から4人のシフト制で当時従業員は9人程いました。
私は大学生だったので、夕方から夜中の1時くらいが多く、カラオケ店では最も忙しい時間帯に入ってました。
店長の印象は年齢的にも30代で若く親しみやすかったのが1番最初の印象でしたが、若いからなのか少しいい加減なところが目立ちました。
まず、店長が出勤の時間に遅れてくることはしょっちゅうで、急に来れないという事も多々ありました。
その理由が前の日に飲み会だったとか、急に飲み会が入ったとかプライベートな事が多く、不信感を抱く従業員も多かったですが、店長がいても基本事務所にいるだけで仕事をしているかは謎だったのであまり周りも気にしていませんでした。
そして私が1番嫌だなーと思ったのが、女の子と男の子への対応の差でした。
従業員には色んな人がいて、正直仕事を適当にする子もいました。
その子が女の子ってだけで態度が悪くお客さんから苦情が来ても指導する事もせず、もはや苦情が来た事も教えないほどでした。
しかし男の子相手なら、怒るほどでもないことでも怒鳴ったり、特にミスをしたわけではないのに文句を言ったりともはやイジメではないかと思うほどの言い方をしたりと、周りで見て聞いている人でも不愉快になるような対応でした。
バイトをバックレた時の話
店長に不安や不信感を持ってはいましたが、時給や家から近いなど条件が良かったので、私もズルズルと続けていました。
ところがある日、高校生の女の子が新しくアルバイトとして入りました。
その子がなかなかすごい子で、お仕事と言うものをナメてるような子でした。
若いからとも思いますが、人がいない時間帯(比較的お客さんがいない時間)仕事中なのに隠れて携帯をいじっていたり、お願いした仕事も適当にこなしたりと他の従業員からも毎日苦情でした。
もちろんそれを店長に相談して店長からも指導するようお願いしましたが、店長がした行動はただのお話し合いでした。
もちろんそれでその子は反省するわけではなく、もはや携帯を弄ってたのをバレたときは秘密にしてくださいとか悪びれもなく言い反省など一切していないようでした。
いい加減限界を感じた私はその子に直接いいました。
私はその時バイト副リーダーだったのでバイトの子に指導する義務がありました。
1時間時間をもらいその子と話して、その子も反省してくれました。
話し合いが終わった後店長に指導した事を報告して、携帯に関しては次弄ってるのを見つけたら仕事中は事務所で預かる事を約束した事を報告しました。
ところが店長から言われた事は、「まー仕事をしている仲間としては輪を乱す人は迷惑だけど、まだ高校生だしもう少し周りも優しい目で見てあげても良かった。それでその子が嫌になって辞められたらみんな困るでしょ」でした。
もーやってらんない!もー!知らない!辞めてやるって思いバックレました。
バイトをバックレた後どうなったか?
出勤時間になる10分前くらいからひっきりなしに電話がかかってきました。
出勤時間から3時間で大体16回くらい電話きましたがその日はフルシカトしました。
次の日になり制服を返しに店に行きました。(店長は退勤済み)
お店にいた人にはバックレてしまった事を謝り、もう来ない事を伝えました。
返した制服の上には「お世話になりました」という一言だけのメモを置いてきたのでその日も電話の嵐でしたが、一度も出ることなく着信拒否をしてそのままです。
給料についてですが、マイナスとかされてたら電話しようと思いましたが、働いた分しっかり入っていたので特にその後は何もなく終わりました。
後からバイト仲間から聞いた話ですが、その後2か月で店長は本社にいい加減なことしてたのバレたみたいでクビになったみたいです。
多分誰かが本社にリークしたのでしょう。
バイトバックレ体験談5 最低最悪の課長の行動にブチギレてそのままバックレた例
バイトの職種 | スーパーのお惣菜コーナー(調理) |
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時給 | 850円 |
年齢/性別 | 10代女性 |
そのバイトをバックレるまでに働いた期間 | 1年1ヶ月 |
バイトをバックレようと思った理由
私がバイト初日の時から、お惣菜コーナーの課長が新しい人になったのですが、その人が最低最悪でした。
どこか人を小馬鹿にしたような感じで、淡々と悪口を言うタイプの人で、何をするにも、ぐちぐち小言を言ってくる人で、バイトを始めてすぐくらいから、辞めたいと思うようになりました。
それでも他のパートで来ている、おばちゃん達は本当に優しくて、面白くて、まだ若く一番年下だった私をとても可愛がってくださっていたので、なんとか踏み止まっていました。
そんな時に、2つ上の中国人2人が新しくバイトとして入ってきたのですが、まだ日本語が片言だった事もあり、課長の嫌味がエスカレートしていきました。
私はその2人とすぐに仲良くなり、次第に課長に反発するようになっていったのです。
そこのスーパーは、バイトやパートの人には、基本的にとても優しく、終わりの時間がくれば、やっている事が途中でも、どんなに仕事が残っていても、上がらせてくれたのですが、うちの課長だけは違いました。
ほかのパートの方が上がっていいよと言ってくれたので、お疲れ様でした、と帰ろうとすると、洗い物してから帰りなさい、自分で焼き鳥焼いたんでしょう?と言われました。
別に焼きたくて焼いた訳ではないし、焼き鳥の鉄板は高温になるからすぐにオーブンから出す事も出来ません。
焼き鳥の鉄板は、両手でやっと持てるサイズが4〜6枚あり、その日の約半数により使う枚数が変わります。
その日のメンバー的に、最後自分が洗う羽目になるから、洗わせたに違いないと思い、ガッシャンガッシャン大きな音を立てて洗って帰りました。
それが原因でやめてやることにしました。
バイトをバックレた時の話
それから数日はまだ働いていたのですが、仲良しだった中国人のうちの1人の女の子がバックレて、そのまま辞めてしまいました。
メールもよくしていて、辞めると言うことは聞いていたし、バックレた後もよく遊んでいました。
その事もあり、バックレたいという気持ちも強くなっていました。
そして、その年の冬に、何かの病気(忘れてしまいました)が流行っており、バイト先でも病人が出たので、感染を防ぐためにバイトの子達は、しばらく出勤禁止になったのです。
出勤禁止が解除されたら、こちらから連絡するから、それまではシフトが入っていても休むように言われ、一週間以上はそのまま休んでいました。
それでもパートの人たちは働いているし、スーパーも営業しているし、まだ連絡こないのかな?と考えていた頃に、朝の7時に課長から電話がかかって来ました。
その電話で起こされたのでイライラしながら出ると、今日シフト入ってるの知ってるよね?どうしたの?と言われました。
もう頭の中はハテナでいっぱいで、この人はアホなのか?自分で連絡すると言ったことを忘れたのか?と呆れてしまい、その瞬間にそのまま電話を切り、バックレてしまいました。
スーパーが開く前の時間帯のバイトだったので、毎朝6時半に起きていくのもキツかったし、何よりあんな課長ともう働きたくありませんでした。
その電話が来た時も眠かったし、アホな課長の顔も見たくなかったので、良い機会だったと思います。
バイトをバックレた後どうなったか?
その電話を切った直後に電話がかかってきましたが、もう出ませんでした。
それから、5日間程の間は毎日2、3回の着信がありましたが、一回も出ていません。
そうすると留守電にメッセージを残していくのですが、1度だけ聞いた事があります。
その連絡をしてきているのは、課長だと思っていたのですが、留守電のメッセージの声は、大好きなパートリーダーの方でした。
一度連絡くださいと言う内容でしたが、申し訳ない気持ちが出てきてしまい、全部のメッセージを書く事は出来ませんでした。
その後の留守電のメッセージも聞かずに消していました。
給料は振込みだったので、翌月の給料日にはしっかり振り込まれていましたが、バックレてから、2ヶ月たった頃に、スーパーから、解雇しますというような内容の手紙が届きました。
そのスーパーは家からかなり違い場所だったので、1年半、行けませんでした。
電車に乗るときもパートの人をと鉢合わせたらどうしようといつも警戒しながら、乗っていたので、近場の職場のバックレはしない方がいいなと思いました。
バイトバックレ体験談6 合コン開いてとしつこい店長とシフト増やしてとしつこいフリーターに嫌気がさしてバックレた例
バイトの職種 | ガソリンスタンド |
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時給 | 1,200円 |
年齢/性別 | 20代男性 |
そのバイトをバックレるまでに働いた期間 | 6ヶ月 |
バイトをバックレようと思った理由
私が働いていた場所はセルフのガソリンスタンドです。
当時私が居住していた場所からも近く勤務地・金額共にとても条件の良いバイト先でした。
最初に勤務し始めたときは、周りの人もとても気さくで色々なことを話してくれていて環境としても中々に良いものでした。
勤務時間も○時間単位などで指定が出来たので空いた時間に働くことが出来ました。
仕事内容もお客さんがガソリンを入れるときに光る画面をタッチすることや入店してくるお客さんの車を案内したりするだけでこれといった難しい仕事も無くとても気楽でした。
しかし、慣れてくるとその単調な仕事に飽きがくるようになってきてとにかく時間が経過するのが遅いと感じるようになってきました。
他の業務をしたいと思っても私はガソリンスタンドで働く為の専門の資格を有していなかったので、言ってしまえば雑務をただこなす人となっていたのです。
最初は良い人だと思っていた店長も段々としつこくなってきました。
例えば、執拗に合コンを開いてくれとか女の子を紹介してくれなど私に言ってくるようになりました。
最初は冗談として流していたのですが、どうやら店長は冗談では無かったらしく最後の方は結構頻繁に私の友達のことやどこで普段遊んでいるのかを聞いてきました。
さらに、バイトの中で最もやる気があったフリーターの人が私の週に入る日程が少ないと文句を言ってくるようになりました。
元々そこまで多く入れないという条件の元バイトをしていた私は疑問を感じるようになってきました。
その時にもう一つやっていたバイトで新店を出すことになりその開店スタッフに選ばれた私は、それを機会にこのバイトを辞めることを決意しました。
ただ、辞めるというととにかくしつこそうだったのである日を境に無断でバックレました。
バイトをバックレた時の話
バイトを辞めると決めてから実際にバックレたのは少し時間が経ったあとです。
ある程度バイトを辞めたいと思い始めた時点ではバックレるのではなくきちんと辞める意思を伝えるつもりでした。
しかし、あまりにもしつこい店長やバイトでとにかくやる気のあったうるさいフリーターのせいで言い出しにくい環境ではありました。
そんな環境のせいでとにかく私はこのバイトに行きたくなくなっていました。
そのような環境や心境が続き、ついに私はこのバイトをバックレました。
その当日ですが、土曜日の朝8時〜16時くらいまでの勤務日だった記憶があります。
そのとき私は大学生で平日の日中は授業に出て、授業の終わりはサークル活動で音楽をやっていました。
更に、このバイトの他に夜〜夜中の時間で居酒屋でバイトをしていました。
前日に居酒屋バイトの方で夜遅くまで勤務していた私は、当日の朝ギリギリに起きて遅刻寸前でした。
一度は準備をしたのですが、日頃の疲れやバイト先への不信感や違和感が募り、どうしても玄関を出ることが出来ませんでした。
しかもその日は丁度サッカーの日本代表戦がある日でサッカーが好きな私は気持ちが段々とそっちに向いていきました。
玄関でしばらく考えたのですが、元々辞めるつもりのバイトだったと言うのと辞めるということを言い出しにくい環境であった為ついにバックレることを決意しました。
そして連絡することも無く私はバイト先に行くのを辞め、そのままサッカーの試合を見ることに決めました。
バイトをバックレた後どうなったか?
本来いるべき時間に勤務地にいなかったのでお店から電話がかかってきました。
記憶では3回程度はかかってきてたと思います。
また、私の家は勤務地からとても近かった為、自宅に訪ねてもきました。
しかし、辞めると決断していましたし今までのこともあったのでそれは全て無視しました。
給料は25日締翌25日払だった記憶があります。
口座への振込だった為もあるのか辞めたあとにも今までの分はきちんと全額払われていました。
バックレてしばらくたった後に自宅のポストに契約解除関係の書類が入っていました。
端的に言うと辞めるのは構わないけどこの書類を出してくれといったような内容だったと思います。
私はすぐにそれを提出し名実ともにそのバイト先を辞めることとなりました。
しばらく経ったあとに駅で当時の店長とすれ違い店長は私に話しかけてきましたが、相変わらず合コンの話などで改めて霹靂とすると共に辞めて正解だったと感じました。
バイトバックレ体験談7 サービス残業が多いので申し出たら「いい根性してるな」と言われてもう無理だと悟ってバックレた例
バイトの職種 | ファミレス |
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時給 | 900円 |
年齢/性別 | 10代女性 |
そのバイトをバックレるまでに働いた期間 | 1ヶ月少し |
バイトをバックレようと思った理由
大学時代の話です。
エプロン姿のファミリーレストランのアルバイトが楽しそうで始めてみました。
別の店でバイトしている友人も、いい雰囲気で働けているということですし、その影響も受け応募しました。
まず店長と面接を受けました。
夏休みで、ちょうど沖縄に旅行をした直後でよく陽に焼けていました。
すると店長は、こういう感じはちょとねぇーと、私の日焼けを指していうのです。
服装などは至って失礼でもない普通の装いです。
お店の方も、家族が利用するような、文字通りのファミリーレストランです。
こんなカジュアルなお店でそういうことを言われるのか…と、少々気分を害し、あまり良い気分はしませんでした。
それでも、人手が足りなかったのかなぜか採用になり、すぐに働き始めることになりました。
客側からは気付かないルールがたくさんあるのだなぁというのが最初の印象でした。
慣れているらしいアルバイトの人たちは、ドヤ顔でジェスチャーをしながらスタッフ同士で合図を出し合っています。
覚えることは思ったよりもあり、メニューを始めいろいろ暗記したものです。
ドヤ顔までは程遠いものの、なんとかファミレスバイトがスタートしました。
ところが、何より困ったことがありました。
いわゆるサービス残業がやたら多いのです。
時間がきても、なかなかあがらせてもらえません。
一度、そーっと申し出てみたところ…
いい根性してるな、と言われてしまいました。
そこで、あー無理だ!となり、その後制服を洗ってお返しし、辞めます、もいえずバックれてしまいました。
バイトをバックレた時の話
今思えば、サービス残業に対してはどう考えても不当であるので、どこかに相談するとか、何がしかの方法があったはずです。
それを自分のしでかしたことは何て幼いバカな行動なのだろうと、今でも汚点となり記憶しています。
その時は、我慢を重ねた挙句、やっと申し出てイヤな返答をされ、もうこれ以上は働けないという拒否の気持ちばかりが前面にたち、ただそこから抜け出したい一心で起こしてしまった幼稚な行動を恥ずかしく思います。
今で言うブラックバイトに他なりません。
あれ以来、ファミリーレストランのイメージはすっかり悪くなってしまいました。
愛らしい制服に身を包み、可愛らしく楽しそうに接客している女の子たちも、過酷な労働に耐えているんだろうな、としか感じなくなりました。
仲の良いバイト仲間でもいればまだ気持ちを分かち合えたのかも知れませんが、たかだか1ヶ月と少しの間でしたし、最初の面接から店長にたいしてあまり良いイメージを持っていなかったのです。
アルバイトをしている期間も、仕事が終わればさっさと帰宅をしていたので、きっと感じよくなかったと思います。
それ以来、学生の間いろいろなアルバイトを経験しましたが、飲食業はすっかり避けるようになりました。
そして、人にはない特技を使って時給の高い仕事を探し納得してからアルバイトをするようになっていきました。
経験を重ねて大人との対応にも慣れたのでしょう。
それからは何のトラブルもなく、きちんと報酬を頂いて働きました。
勿論まったく別の業種です。
バイトをバックレた後どうなったか?
戦力ではなかったのでしょう。
電話も何も一切ありませんでした。
私も、無責任なことをしたのは重々承知していたので、沈黙していました。
アルバイト代は全く頂きませんでした。
当然、源泉徴収票など出るわけもありません。
私も、仕方ないなと諦め、恥ずかしい事だと思い込み、誰にも相談もせず、うちでも話しませんでした。
この時、もし大人に相談していたら、何かのアドバイスをもらえたかもな、と今になって思います。
たしかにバックれてしまった失礼極まりない学生ですがそこに至るまでには一応理由があるので少しはわかって頂きたかったです。
もし私が雇う立場ならば、せめて1ヶ月のアルバイト代か、研修代として時給を下げてでも、口座に振り込むだろうとは思います。
バイトバックレ体験談8 オーナーのタバコの臭いに耐えられず辞めたいと言ったが止められて辞めれず、バックレた例
バイトの職種 | コンビニ |
---|---|
時給 | 700円 |
年齢/性別 | 10代女性 |
そのバイトをバックレるまでに働いた期間 | 3ヶ月 |
バイトをバックレようと思った理由
最初はとにかく楽しくアルバイトをしていたのですが、働き始めから気になっていたことが段々とストレスになってきて、ダメだと思いましたがバックレてしまいました。
面接をした時からオーナーさんのヘビースモーカーのすごさで臭いと汚さでびっくりはしていましたが、その時はバイトをできるという嬉しさから大丈夫と思っていました。
入ってからというもの休憩のお部屋はタバコのヤニだらけで、臭いも常にする為休憩は外にいくようにしてました。
しかし、外に休憩できるところはないから、ただ外で風に当たりながらジュースを飲むのが日課でした。
毎回その為に外にいくのは負担になる為段々と疲れてきました。
一度仲良くしていただいていたバイトのおばちゃんに相談をしましたが、前からなんだよねえと諦めている様子でした。
私はタバコの臭いが本当にダメで、我慢できず、何度もオーナーに言ってしまおうかと悩みました。
言う勇気もなく、我慢の日々が続きました。
ある日辞めたいということを一度オーナーさんに言った所、これと言った理由がない為、承諾されませんでした。
それで完全に諦めて3ヶ月経った頃、とうとうバイト先に行くと吐き気がする程臭いにやられ始めました。
もう無理だと思い、でも臭いが無理だからという理由でいうのも勇気がなくて、悩んだ末にその日を境に何も言わずに行かなくなってしまいました。
申し訳ないとは思いつつも、体の拒否反応には勝てず、バックれる事になりました。
バイトをバックレた時の話
とにかく私は、タバコの臭いやヤニの汚さに我慢ができないから、でもどうしようもなかったので、我慢我慢の日々でした。
でも伝えることができないから、休憩中、目の前でオーナーがタバコをいっぱい吸っていたりすると、気分も悪くなるし、むしろ休憩もしたくなくなります。
休憩をわざわざ外で立ちっぱなしで過ごすのは、休憩でもないし、むしろ疲れてしまうのでただただ疲れる毎日でした。
いつもの日々を過ごし、急にある日、バイトの日もう無理だと思って電話しようとも思いましたが、もう無理と思ってしまい、何も言わずに休みました。
また次のバイトの時に謝ろうと思っていましたが、次のバイトの日、もう行きたくない、また辞めると言っても止められて流されると思ったので、悩みました。
また何も言わずに休みました。
もうこれは行かないだろうなと自分で自分の事を思い、申し訳ないと思いつつも、バックれてしまいました。
その後ずっと1週間、1日2回ずつ電話がきました。
出ないと出ないとと思いつつもなりっぱなしの電話をとることはなく、放置してしまいました。
1週間電話が続いた時に、もしかしてずーと電話鳴りっぱなしなのかなあ、やっぱ言ったほうがいいかなあと悩みましたが、本当に何も言うことができず、無視しました。
それから電話は鳴り止み、それまでは何も思っていなかった給料のことをハッとしました。
もらいに行かないと貰えなかったらもったいないな、でももういけないとまた悩みました。
バイトをバックレた後どうなったか?
電話はいかなかった日から1週間ずっと電話は鳴りっぱなしでした。
よくして頂いたおばちゃんにバッタリ会ってしまった時に、相談はしていたからしょうがないかと思ってくれていたそうなのですが、給料は取りに行かないと貰えないよと言われました。
しかし、取りに行く勇気もないので、その月のバイト代はしょうがないと思いました。
何度ももったいないからと行こうとも思いましたが、やはりバックれてしまったというのがあるので、諦めました。
源泉徴収票も貰えず、とにかく電話も出なければ何ももらいにも行かず、そのままシャットアウトしました。
やはり申し訳なさからどうしようもできず、謝りにもいけず、でも今でもすこし給料もバックれてしまったことも悔やんでいます。
バイトバックレ体験談9 オーナーのセクハラに耐えきれずバックレたあとオーナーの奥さんに頼んで給料をもらった例
バイトの職種 | 花屋 |
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時給 | 850円 |
年齢/性別 | 20代女性 |
そのバイトをバックレるまでに働いた期間 | 3ヶ月 |
バイトをバックレようと思った理由
学生時代に、もともと漠然とした憧れを抱いていた花屋さんのアルバイトを始めました。
大手のチェーンではなく個人経営のお店でしたが、地元では有名なショップでしたのでお客さんが絶えず忙しかったです。
オーナーである40歳の店長(二代目)と私、それ以外に配達専門のおじさんと30代半ばのパートの女性の4人体制でお店を回していました。
時々忙しい時にはオーナーの奥さんも手伝いに来ました。
ある時、配達のおじさんが外出し、パートの女性がお休みの日がありました。
店内にはオーナーと私の二人きりでした。
すると、オーナーから「彼氏はいるの?」とか「いままで何人と付き合ったことがあるの?」などと男性関係の質問をされました。
驚きましたが、さらりとかわすために「全然ですよー」と答えました。
そのまま仕事を終え、帰り際に「送っていこうか?」と聞かれましたが丁重に断りました。
家に帰るとちょっとオーナーのことが気持ち悪くなりました。
数日後にアルバイトに行くと、今度はパートさんがいるにもかかわらず、すれ違いざまに小さな声で「今日は艶がいいね」とニヤケながら言われました。
セクハラの始まりです。
日に日にセクハラ的な言動が増えていき、「俺が若い頃は処女キラーだった」とか「3Pは最高だぜ」などと平気で言ってくるようになりました。
私はオーナーの顔を見るのも気持ち悪くなり、近くに寄ることさえ嫌になっていきました。
そしてついに髪の毛を触られたのです。
「サラサラだね」といいながら私の後ろ髪を撫でました。
とっさに「止めてください」と強い口調でいいましたが、「減るもんじゃないだろ?」とオーナーは平然としていました。
バイトをバックレた時の話
次のアルバイトの日は3日後でした。
その日が近づいてくると、私は恐怖と気持ち悪さで吐き気を覚えました。
自分の鼓動を感じるくらいに動悸が激しくなっていき、動機を抑える薬を家の薬箱から見つけて服用しました。
3日後、2日後、そして1日後と近づいて行くたびに症状は悪化しました。
オーナーのような「男性の性」を露骨に出す人間に一度も遭遇したことがなかったので、私の気分の悪さは相当なものでした。
朝も夜もほとんどご飯を食べなかったので「体調が悪いの?」と母にも心配されました。
そしてアルバイト当日、学校が終わっても私はどうしてもアルバイト先へ足を運ぶことができず、自宅へ向かうバスに乗り込みました。
私が出勤するはずだった時刻に、すぐにオーナーから着信がありました。
私はシカトして出ずに、着信音を消して携帯を放置しました。
結局その日は夜9時ぐらいまで30分おきに7〜8回の着信がありましたが、全て無視しました。
留守電機能をつけていなかったのでメッセージが残らず助かりました。
本来でしたらアルバイトが入っていたのですから、バックレた日には他に何の予定も入っていませんでした。
それが辛かったです。
他に何かやることがあればアルバイトをバックレたという罪悪感を消すことができたかもしれませんが、ずっと家にいたので、携帯が鳴るたびにビクビクし、自己嫌悪に陥りました。
こんな無責任なことをしたのは生まれて初めてでしたし、他の従業員に迷惑をかけていると思うと胸が締め付けられました。
バイトをバックレた後どうなったか?
私がバックレたのは、月の中旬でした。
アルバイト代は、月末締めの翌月25日支払いで手渡しだったので、バックレた月の前半分のアルバイト料をどのように受け取るか考えました。
オーナーに会うのは気持ち悪いし何を言われるかわからないので、どうしても嫌でした。
そこで、オーナーの奥さんに頼んで、奥さんからもらうようにしようと画策しました。
パートのおばさんとは仲が良かったので、バックレたことを詫びるメッセージを送り、オーナーの奥さんから連絡をもらえるようにお願いしました。
数日後に、オーナーの奥さんから着信がありました。
学校で出られなかったので、昼休みに私から掛け直しました。
奥さんは私のことを心配してくれていました。
「一生懸命やってくれていたのにおかしいなと思っていたよ」と言ってくれました。
私も申し訳ない気持ちいっぱいで、奥さんに涙ながらに謝罪しました。
でも、どうしてもオーナーのセクハラのことを奥さんには言えませんでした。
私が我慢できなかったことで、夫婦仲にヒビを入れたくなかったからです。
そこで奥さんに、「本当に申し訳ないのですが、奥さんから直接お給料をいただけませんか?オーナーに叱られるのが怖いので。」と嘘をついて、奥さんからお給料をいただくことにしました。
その後、お給料を無事に奥さんからいただき、郵送で源泉徴収票をいただくこともできました。
奥さんのおかげです。
バイトバックレ体験談10 同じバイトの外国人のセクハラに耐えレズ、上司に訴えたが聞き入れてもらえずむしろなぜか謝らされ、バックレることにした例
バイトの職種 | 飲食店 |
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時給 | 1200円 |
年齢/性別 | 20代女性 |
そのバイトをバックレるまでに働いた期間 | 1年 |
バイトをバックレようと思った理由
入社当初は真面目に仕事しようとしてました。
しかし一緒に働いていた外国人の方からのセクハラがひどくシフトを減らしても減らしたシフトを上司がその方を一緒にさせてきて、挙句私は仕事ができない、そいつは仕事ができるという評価が耐えられませんでした。
なんとかその方とシフトをずらしてくれと上に持ちかけたところ、君はなかなか入ってくれないからシフトを作るのが困る、またバイトに来ない不真面目さがお客様にも伝わるし従業員の意識低下に繋がるというわけのわからないことを言われた挙句私が頭まで下げることになったのでここはやめようと決意しました。
バックレという不誠実な行為に至った理由は誠に遺憾ながら、そのバイト先に行くだけで、その外国人の方や上司と会うだけで当時心臓が痛くなりめまいと耳鳴りがひどく周囲の仲良くしていた人に辞めると伝えるのが精一杯でした。
セクハラは私が入って辞めるまでの約一年ずっと続いていましたし、上司のあの態度を差し置いても外国人の方のあれにはよく耐えていたと今になって自分を褒めたいです。
バックレは確かにわるいことですが、今回のように上司が理解してくれず、職場環境も最悪という状況次第では自分を守るためにそう行った行為をしなければならない時もあると私は思ってます。
バックレするなというのであれば、上に立つ立場の方には是非、働いている人の人間関係を先入観なしにちゃんと見ておいてほしいです。
そういったことで追い詰められてしまう人は少なからずいるはずなので。
バイトをバックレた時の話
バイトのシフトが入っていた日はものすごくお腹痛くてとてもじゃないけど仕事に行けませんでした。
でもうちの直属のフロア長は体調不良でも来いという人だったので、自分の体調不良を伝えづらく、連絡できませんでした。
しばらく休んでいたら、上の方、店長だったと思いますが、電話がかかってきて怒られました。
その時は謝りその場を収めましたが、その後も電話が鳴り止まなかったので着信拒否をしました。
ラインも即日退会しました。
下の名前でライン登録していたし、気まずいと思ったバイトの先輩とは話していなかったので恐らくライン退会時には私が辞めたことに気がついていない人も多かったのではないでしょうか。
電話も着拒したらかかってこなくなりました。
後でわかったことですが、着信拒否は話中のような状態になるとのことで留守番電話に繋がらないそうです。
そういった状況が続いたので相手も諦めたのかもしれません。
私としてはもともと辞める気だったし、なんの後悔もなかったですが、ただ、卒業式の日たまたまバックレたバイト先の同級生と鉢合わせしたのはものすごく気まずかったです。
でもバックレたことによって、外国人の方と会わなくなったことと、罵倒されなくなったことで心が軽くなった感じはありました。
バイト先での人間関係はバイトだけではなくその他の生活にも影響するというのを痛感したので、今回のような特別なことがない限り二度とバックレはやらないと思います。
バイトをバックレた後どうなったか?
電話は数えてませんが数十回かかって来てました。
私も悪いですが、充電がなくなるほどかけてくるというのはちょっと限度をわきまえて欲しかったです。
お給料はちゃんと入ってました。
でも交通費とか色々計算すると少なめだった気もしてます。
源泉徴収は自宅に送られてきてそういったトラブルを知らず、まだバイトを続けてると思い込んでいた両親が首を傾げてました。
後日制服を返しに伺った時も人はいなかったですが、所定の場所に置いてかえってきました。
辞め方をめちゃくちゃにしてしまったので、不安もありましたがなんだかんだで意外とちゃんと対応してくれたところは感謝しています。
あのような事態が無ければ長く続けていたい職場でした。
バイトバックレ体験談11 職場の人に理不尽な差別をされ、心の中で何かが吹っ切れてバックレた例
バイトの職種 | 飲食店 |
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時給 | 690円 |
年齢/性別 | 10代女性 |
そのバイトをバックレるまでに働いた期間 | 1年 |
バイトをバックレようと思った理由
高校生になってから、友達に誘われて地元の飲食店でバイトを始めました。
休日だけの週2日、当時の時給は690円でした。
とても低いと思っていましたが、友達と一緒なので不安も少なくそこは妥協しました。
ですが実際に働き始めると、職場の人がとても冷たく、きつく、人遣いが荒く、いくらバイトの新人でまだまだ使えないとはいえ、ここまで言うか?と思うほどの言葉での人格攻撃がありました。
しかし一緒に働きはじめた友人には彼らは優しく、なぜ私にだけきついのかと疑問でしたが、後に友人の父親と飲食店を経営する店長さんが友人関係であると知り、納得しました。
ですが、とても悔しかったです。
私はもともと気の弱い方で、一方的に叱られてばかりで萎縮しミスが続き、更に怒られるという悪循環を繰り返していました。
怒られるのはきついので、メニュー表や教わったことをメモし家に持ち帰り暗記したり復習したり、今度こそ足を引っ張らないように頑張るぞと努力しました。
少しずつ仕事にも慣れ、人格攻撃のような叱責も少なくなりつつある時に、友人が少し酷いレベルのミスをしました。
これはいくらなんでも叱られるだろうなと思いましたが、友人は叱られず、いいよいいよと言われ他の仕事に任され、後片付けは私がやれと言われました。
あまりの理不尽に、急にバカバカしいなと糸が切れた様に思い、その場の後始末をきっちりとやってもう明日から来るのやめようと思うに至りました。
バイトをバックレた時の話
私の場合は仕事の途中でバックれた訳ではなく、友人のミスの後始末をやたらきっちりとやり、なぜか清々しい気持ちで「明日はもうここにこない」と決めていました。
強い決意というわけではなく、もういいやーという軽い気持ちに近かったと思います。
その日は何事も無かったなかったかのようにおつかれさまでしたーと言い家に帰り、また次の週もシフトが入っていましたが、当たり前のように行きませんでした。
バイト先に自分のスリッパと借りたエプロンを置いたまま、二度と近寄るまいと決めていました。
お店からの電話は、まず電話帳から連絡先を削除し、着信拒否はせず、ただ電話に出ないという手をとりました。
何度か連絡がありましたが無視しました。
その日の夜に友人からメールが来て、どうしたの?と聞かれましたが、ごめんねとだけ返して終わりました。
贔屓されている友人に理解して貰いたいとはあまり思えませんでしたし何だか言いたくなかったのです。
友人からは非常識だよなど言われましたが、ごめんねそうだねとしか返しませんでした。
心の底ではバックれるなんてダメだよなと分かっていたし罪悪感がありましたが、それに勝るほどの腑抜けた気持ちが大きかったです。
次の日の朝にバイト先から家の電話に連絡があったようで、母親が出たようですが、結局そのまま退職という形になりました。
社会的には許されないことなので母親には呆れ半分で叱られました。
悔しかったので事情を話し、気持ちは理解してもらえたので、次回からはいくらムカついても一応きちんとした退職の手続きはしようと思いました。
バイトをバックレた後どうなったか?
電話はシフトが入っていて出る予定だった当日に3回ほどかかってきたと思います。
電話には出ませんでした。
一緒に働いていた友人からはその日の夜にメールが来ました。
給料は友人から1ヶ月後くらいに封筒に入ったものを渡されました。
そこのバイト先はお給料はいつも手渡しで源泉徴収もありませんでした。
時給690円で週2日、ひと月も経たずにそのまま辞めたので、最後のお給料は確か1万円もいかない、8000円ほどだったと思います。
こちらからお給料を取りに行く気も全くなかったし、お金もいらないからとにかくもう関わりたくないと思いました。
今でもそこの飲食店には行きたくないし、看板を見かけると拒否反応が出ます。
友人とは今も何だかんだで付き合いはあります。
その後他のバイトや仕事をしましたが、後にも先にもあんなに悪い環境の職場は初めてでした。
私はバックレてでも辞めてよかったと思っています。
バイトバックレ体験談12 理不尽な理由で怒られ、話し合いが通じない相手とわかったのでバックレた例
バイトの職種 | ピザのデリバリー |
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時給 | 750円(当時の最低賃金くらい) |
年齢/性別 | 10代女性 |
そのバイトをバックレるまでに働いた期間 | 5ヶ月 |
バイトをバックレようと思った理由
元々友達がそのお店でバイトしており、あまり規則などが厳しくなくのびのび働ける雰囲気だと聞いていたからそのお店で働きたいと思って入店しました。(友人は私が入店してしばらく経つと辞めた)
その時の店舗の店長は30代前半の若い女性店長でした。
普段は優しい人だったのですが、打ち上げなどの飲み会になると酔っ払って男性陣にデレデレ絡んだり、10代だった私たちにも面倒臭い絡みをしてくるタイプでそこから苦手になっていきました。
しばらくすると仕事終わりに 私の勤務態度や髪色のことで店長から呼び出され、怒られてしまいました。
私が店長に対する苦手という気持ちが出てしまっていたらしく(友人談)、店長も私のことをあまり良く思わなくなっていったらしいです。
確かに髪色は明るかったですが、入店当初は何も言われなかったしましてや面接の時にだって注意されなかったのに今頃になって怒られるのかと疑問を感じました。
態度もお客様の前はちゃんといい接客を心がけていました。
でもデリバリーなのでそれが店長たちの目には入りません。
まぁでも態度や服装を注意されるだけならまだよかったのですが、無駄に情熱的なタイプの人だったため必要以上の熱量で怒られてしまいました。
矛盾している言い草や、ただストレスを私にぶつけているように感じた部分もあったので、別に無理してまでこの店舗内続ける必要は無いようにその時感じました。
そして私はシフトを減らすことにしました。
シフト提出もギリギリまでしませんでした。
するとLINEで店長が私が休みの日に個人的に連絡してきました。
とても長い文章で、"人が足りないからなるべく出勤して欲しい" "前怒ったのはあなたのためで、もっと頑張って欲しかったから" "私はこんなにみんなのことを思って考えている"といったような内容だったと思います。
ツッコミどころが多すぎました。
今思い返すと私のばっくれるという行動もとても幼稚なものでした。
が、その店長のめんどくささもなかなかでした。
その店に執着する理由もないし、人が足りないのは低い時給で人を雇おうとするそのお店が悪いし、もう辞めようと決めました。
バイトをバックレた時の話
その女店長と揉めた件を、同じピザチェーン店の別店舗で働く親友に相談していました。
その日は私はバイトは休みでした。
諸々の経緯を話すと友人も店長の熱量と私への態度にドン引きしていました。
友人も「もう辞めなよ、うちの店舗に来なよ」と同調してくれていました。
その友人と一緒に働けたらよかったのですが、家から少し遠いし、やはり今後その女店長と繋がることがあるだろうなと考えて断りました。
私はもう店長の顔も見たくなかったし話し合いなんてとてもじゃないけれど無理だと思ったので、バックレるつもりでいました。
お給料もらえないかもしれないのは痛手でしたが、当時はそれより辞めたいという気持ちが勝っていました。
友人にバックレる計画を相談。
すると友人は反対していました。
「辞めたい気持ちはわかるけど、バックレるのは迷惑をかけるしよくない。あと1ヶ月だけ我慢して円満に辞めたほうがいい」と言っていました。
友人が言っていることが正論だということは当時の私も痛いほどわかっていました。
それでももう行きたくない辞めたいと駄々をこねる子供のように話していると友人ももう何も言ってこなくなりました。
私はそのお店の制服を店舗の前にそっと置いてくるつもりでした。
友人に付き添いをお願いすると、引き受けてくれました。
そしてその日の夜中、2人でバイクで合流。
そしてその店舗へ向かい、私はそっと制服と「辞めます、すみません」と書いたメモ紙を入れた袋をその店舗のシャッターのところにそっと置きました。
自分は周囲に迷惑をかける最低な事をしていると頭の片隅で思っていましたが、何かから解放された気持ちになりました。
バイトをバックレた後どうなったか?
バックれた日の次の日は出勤予定でした。店の前においてきた制服とメモ紙を見たのか、私の出勤時間より前に携帯に電話がかかってきました。
もちろん出ません。3,4回着信があったあと、静かになりました。
そしてお昼頃店長からLINEが入りました。
多分私を説得するような内容だったと思います。
でも既読もつけずに店長をブロックしました。
夕方頃、家に電話がかかってきました。
その時間帯、幸い親は家に居なかったので大丈夫でした。
私の家はシングルマザーで、干渉してこない親だったので、もしバイトをバックれた事がバレても多分少し怒るだけだったと思います。(その後ふとバイトのことを尋ねられた時に「辞めた」と伝えました)
家にまで電話してきたということは、もしかしたら自宅を訪ねてくるんじゃないか?そんな不安が私の頭をよぎりました。
私はバイトしていた期間、しょっちゅう寝坊をしていました。
すると奴らは面接時に提出した私の住所を見て、家まで訪ねてくるんです。
インターホンを押してきます。
寝坊する私が悪いですが、ピザデリバリーのバイクがあるのでドライバーが訪ねてきます。
そんな経験が何度かあったからとても不安でしたが、結局誰かが家に訪ねてくることはありませんでした。
そして驚くことに、給料も振り込まれました。
本当に驚きましたが、感謝と罪悪感が同時にこみ上げました。
源泉徴収票は気まずくてもらいに行くことができませんでした。
バイトバックレ体験談13 辞めたいと言っても辞めさせてもらえないのでバックレた例
バイトの職種 | ケーキ販売 |
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時給 | 756円 |
年齢/性別 | 20代女性 |
そのバイトをバックレるまでに働いた期間 | 2年 |
バイトをバックレようと思った理由
デパートの中にあるケーキ屋ですが、風通しのよい場所にあり、お客様が出入りするたびに扉の開け閉めの際に風が通るのです。
冬以外は快適に過ごせるのですが、冬は本当に地獄でした。
制服はカッターシャツにズボンだけでした。
中にいくら着込んでも真冬で風通しのいい場所は最強に寒かったです。
上着を羽織りたいと社長に電話をしたところ、制服をあたらしく用意するのがもったいないと断られました。
ニットやセーターなど糸が出ないジャージなどは持参して羽織っていいのかときくと、みんな同じ服じゃないとだめだと言われてしまいました。
お金のない高校生や大学生がいたので、無駄遣いはできないとなり仕方なく寒いのを耐えて仕事をしていました。
また用事で休みたい日をシフトが出る前にきちんと申請していたのですが、社長お気に入りの子と私の休みたい日がかぶると必ず私の方が休みをもらえませんでした。
その子よりも早く出しても結果は同じでした。
ひいきがはげしいです。
またケーキ屋の裏側なんですが、汚いです。
ゴキブリは出てくるし、パティシエの衛生の悪さ。最悪です。
改善したくてごきぶりホイホイを持参して置いておいたのですが知らない間に処分されていました。
理由をきくと、こんなものを置いておくから余計増えるんだと言われました。
パティシエに食器や床の衛生面について注意しても改善されなかったのでゴキブリほいほいを設置したのだと説明したのですが話を聞いてくれなく、衛生面に関して注意もしてくれませんでした。
バイトをバックレた時の話
私がつい風邪を引いてしまい、誰か変わってほしいと連絡したのですが、みんな予定が入っており断られたので社長に電話で代わりのバイトが見つからないと伝えると、マスクして出勤しろと言われました。
挙げ句の果てには自己管理ができていないおまえが悪いと言われていまい頭にきました。
もう1ヶ月後やめますと伝えたのですが、「このままやめたら訴えるからな。給料も払わないし、おまえがやめたせいでかかった人件費をおまえに請求するからな!」と怒られました。
とりあえず1ヶ月後ははやいかな?と思い3ヶ月後にするのでやめさせてくださいとお願いしたのですがそれも承諾されず怒られたので一生このままやめられないのはいやだと思い、言いたいことをすべて手紙に書いてわかりやすいところに置いておいて次の日から出勤しませんでした。
手紙の内容は、パティシエに食器や床を綺麗にしてもらいたいということ、お気に入りの子とそうでない子とのえこひいきがひどいということ、防寒具についてのことを書きました。
そしてその日を機会に出勤しませんでした。
たくさん電話がかかってきたので、最後にもう一度やめますと伝えようと思い電話に出ました。
お願いだから戻ってきてくれ、おまえがやめたから他の子もやめると言い出して困っている。と言ってきました。
いい気味でした。
みんなには前もってこの日にやめるねと伝えていたので社長を懲らしめるために協力してくれました。
他の子たちはやめる気はなかったけど困らせるぐらいなら!と言ってくれました。
そのまま復帰することなくやめました。
バイトをバックレた後どうなったか?
バックレたあと、携帯のほうと自宅に電話がかかってきました。
それも時間を気にしないで夜中までも。
腹が立ったので着信拒否しました。
ざっと100件ほどかかってきたと思います。
給料は働いた分きっちり入っておりました。
やめたらその分人件費としてひくと言われていたので給料はないもんだと思いながら通帳記入しにいったら入っていました。
メールなどで振り込んだなどの連絡もありませんでした。
源泉徴収票は元々もらっておらず、ほしいと言っててもなかなか渡してくれませんでした。
2年間働きましたが、源泉徴収票をもらえたのは3ヶ月分でした。
毎日日数と勤務時間をメモしていたので給料がおかしいことはすぐわかったのでなくても大丈夫だったのですが、他の子もきっと損しているはずです。
バイトバックレ体験談14 出勤のたびに怒られ、後々嫌がらせを受けていたことがわかり、もうバイトに行くのを辞めた例
バイトの職種 | カフェ |
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時給 | 950円 |
年齢/性別 | 10代女性 |
そのバイトをバックレるまでに働いた期間 | 3ヶ月 |
バイトをバックレようと思った理由
大学に入って始めたバイトだった為、おしゃれな所で働きたいと思いカフェを選びました。
しかし、実際に働いてみたら思い描いていたような所ではなく、朝はオープン時間の1時間前から準備をして、終わりも閉店してから1時間の締め作業があった為、オープン前とクローズ後が大変でした。
なるべくお昼から出勤していたのですが、人数が足りずに残業をして、結局をお店の締め作業まで働いていました。
8時間以上働くこともあったので、過ぎた分は休みの日にずらして退勤時間を記入していました。
また、初めてのカフェでのバイトだったのでメニューを全て覚え作れるようにならなくては行けなく、覚えていないと嫌味をとても言われました。
少しでも間違えてしまうと舌打ちをされ、とても苦痛でした。
退勤するときに、「お疲れ様でした。」というと、「ちゃんとメニュー覚えてきてね」や「次はフードも作れるように勉強しておいてね」など、家での予習がとても大切なバイトでした。
マニュアルがあったので、帰ってから読んだり、授業中に読んだりと、とても時間を割いたことを覚えています。
カフェなので、お客様の前ではいつも笑顔で接客することを心がけていましたが、休憩時間は死んだように動けずにいました。
出勤のたびに怒られることが怖かったです。
褒めてくれたことがなかったので途中から頑張れなくなりました。
人間関係も良くなく、労働時間も超過することが続いていた為、耐えきれずにバイトに行くことができなくなってしまいました。
バイトをバックレた時の話
耐えきれなくなった日、お店はとても混んでいて私はレジをしていました。
レジはお客様の対応と、簡単なカフェメニュー作ることを同時に行わなければならない為混んでいるとテンパってしまうことが多く、その日はテンパらないように、黙々と仕事をしていました。
カフェメニューも簡単なものから、手間がかかってしまうものもあるため、時間がかかると列がどんどん長くなるのでミスの無いように、スピーディーに心がけていました。
しかし、検金をすることを忘れていて、怒られてしまったので、レジをしながら検金を行いました。
お金を指定の位置に並べ手書きで小銭を書いて行くのですが、お客様が次々に注文して行く為、中々合わせられずに時間が過ぎて行きました。
何回も書き直しましたが終わらずに、小銭をデザートケースの手前に置いてしまっていました。
その後、社員の人がデザートのケースを開け、小銭をばらまいてしまい、すごい怒鳴られました。
レジもカフェメニューも検金も同時に新人に任せることは普通であったら無いらしいのですが、私は嫌われていたらしく、失敗するように仕向けたと聞いた時は、なぜ、そのようなことをするのか分からず、幼稚だと思い、行くのが嫌になりました。
みんなができることだったのなら、私が未熟だから頑張ろうと思うのですが、ベテランでも混雑時はできないと聞いた時は、混雑時に検金を要求してきた店長は変わっているなと思いました。
このままここで働いていてもお店に迷惑がかかると思い、行くことをやめました。
バイトをバックレた後どうなったか?
バックれた日に20回ほど電話がかかってきました。
ばっくれた当日は、途中から電源を切ってしまいましたが、電話は1週間毎日かかってきました。
1週間電話にでなかったので、メールもきてましたが、怖くて読むことができませんでした。
バイトの制服があったので、制服は返さないと行けないと思い、郵送で制服と名札を、働いていたお店宛に送りました。
ラインを交換していた同期からもラインが来ていて、心が苦しかったですがブロックして、もうお店と関わることはやめました。
月初すぐにばっくれてしまったので、お給料はない、と思っていましたが、翌月に振り込まれていました。
扶養内で働いていたこともあり、源泉徴収票はもらっていません。
バイトバックレ体験談15 訳アリの会社で辞めたいと何度言っても辞めさせてもらえないため、バックレた例
バイトの職種 | 不動産屋の事務 |
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時給 | 1000円 |
年齢/性別 | 10代女性 |
そのバイトをバックレるまでに働いた期間 | 6ヶ月 |
バイトをバックレようと思った理由
家から近く、時給が良かった為、何気なく始めたバイトでした。
人間関係も良く、社員の方々も良くしてくれていた為、最初の1〜2ヶ月は楽しく働いておりました。
ある日、お客様からお電話があった時に、社員の男性がお客様にヤクザみたいな言葉を使い揉めておりました。
その時点で正直「え?」と、思いましたが、職種が不動産業だった為、お客様も家賃を踏み倒したり、夜逃げしたりなど問題があることが多かった為、お客様に相当問題があったのだと思い、その時はやり過ごしました。
しかしその後すぐ、私がお客様からの電話を取り「〜さんいらっしゃいますか?」とゆう、お問い合わせで、〜さんは私の会社には居ないお名前でしたので、マネージャーにお電話を取り次ぎました。
その後マネージャーから「〜さん」と言われたら、すぐに自分に電話を変わって。と、言われました。
後に話しを聞いたら、うちの不動産は仲介業者だったのですが、仲介料欲しさに保証人の居ないお客様を家主さんに紹介する為に、実在しない保証人を立てて、いわば訳ありのお客様を家主さんに紹介し、家を借りさせておりました。
うちの不動産屋は風俗街が近く、保証人が用意出来ない訳ありのお客様が多く、そのような訳ありのお客様が駆け込んで来る不動産屋だったのです。
上記でも書いた、ヤクザの様な言葉を使っていた社員も、元は借金の取り立てをしていたと聞き、この不動産屋が怖くなり辞めようと思いました。
始めはバックレじゃなく辞めると伝えたのですが、辞めさせてもらえず、バックレを決意しました。
バイトをバックレた時の話
その日は朝9時からの勤務予定でした。
何度辞めたいと言っても辞めさせて貰えなかった為、バックレを決意したのですが、せめてお世話になった方に迷惑を掛けてはいけないと思い、シフトを見て出勤人数の多い日にバックレを実行しました。
その日は、バックレる事を両親にも伝えており、朝から母には「電話が掛かってきても出ないように。」また、訳ありの怖い人が多い会社でしたので、何をされるか分からないので念の為「外には出ない方が良い。」とも伝えておりました。
勤務地が近く、面接の際に履歴書を提出しており、住所もバレていた為、その日は私も家から一歩も出歩きませんでした。
こんな怖い思いをする位ならバックレなきゃ良かったとも思いましたが、この危ない会社から離れるには、バックレる以外の方法がありませんでした。
両親も賛成してくれておりました。
普通の会社のバックレとは違い、私のバイト先をバックレるには、この位の覚悟が必要でした。
バックレる事を決意してから、もしバックレても会社の人も納得できるよう、周りから固めていこうと思い、ずっと「具合が悪い。」「精神状態が悪くて病院に通っている。」と、周りにアピールしておりました。
それにも関わらずもちろん辞めさせては貰えませんでした。
バックレを実行した日は電源を切っていた為、誰からも連絡は来ませんでしたが、翌日から連絡が来ました。
社員からの連絡もありましたが、何故か同期のバイトの個人携帯からの連絡もありました。
社員に頼まれたのだと思い、申し訳なくなりました。
バイトをバックレた後どうなったか?
訳ありの会社でしたので、バックレたその日は怖くて、携帯の電源を切っておりました。
翌日から午前に数回、午後に数回と電話が掛かって来ましたが、しつこいとゆう感じは無く、数日で連絡も無くなりました。
そのような会社だったので、バックレや従業員の入れ代わりは頻繁だった為、会社も慣れていた様です。
バックレる前、数日間は働いて居た為、お給料はどうなるのかと思いましたが、お給料日に振り込みはありませんでした。
母が会社に連絡し「バックレたこちらも悪いけど辞めたいと話はしていたし、働いた分は払って欲しい。」と、訴えましたが、お決まりのヤクザみたいな話し方で切れられて、お話しにならなかったそうです。
そこで労働基準局に連絡をし、事情を話した所、労働基準局の方から「お給料を貰う権利がある。」との話しを頂いて、労働基準局の方が会社に連絡をして下さいました。
労働基準局の方が連絡をした翌日、直ぐに振り込みがあり、明細などの書類も送られてきました。
労働基準局に社名を伝えた所「違法で何度も指導した事がある会社です。」と言われました。
バイトバックレ体験談16 店長に着替えを見られたリストーカー行為をされたのでバイト仲間のアドバイスでバックレた例
バイトの職種 | 洋風レストラン |
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時給 | 800円 |
年齢/性別 | 10代女性 |
そのバイトをバックレるまでに働いた期間 | 5ヶ月 |
バイトをバックレようと思った理由
美容の専門学校時代19歳の時に働いていた洋風レストランで働いておりました。
自分で自動車免許や、教材費、成人式の振袖代を払うため毎日学校終わりバイトをしていました。
だいたい、金土日曜日は居酒屋のバイトをしていました。
平日に居酒屋バイトをあまり入れてもらえない事もあり、掛け持ちバイトをする為洋風レストランで面接を受け合格に至りました。
その面接の際店長が少し変わった人でまず挨拶をした時上から下まで舐めるようにじろじろと見られました。
じろじろ見たあと『よろしく。』もいいその時は変だったのはそのくらいでしたので、面接が合格しシフトを決めたり色々な連絡を取る為連絡先を交換してくれと言われました。
色々なバイトをしてきましたが、基本店長とは連絡先を交換していたので全く違和感はなかったです。
シフトを決めて始めての出勤の日私はキッチン担当でしたので着替えを渡されて女性専用のロッカールームで、着替えをしていました。
普通はロッカールームを開ける際ノックをして入りますよね?
男の人なら尚更ノックをしだれか着替えてますかー?など声をかけてあげるのが普通かと思います。
しかし着替えてる途中にも関わらずその店長はドアを開けあれ?まだ着替えてたか!と言いそこまで焦った様子もなくドアを閉めました。
その日から着替えをして出ていくと必ず店長がロッカールームの近くにいることがありとても嫌な思いを5ヶ月間していたことがバックレるに至った経緯です。
バイトをバックレた時の話
5ヶ月間働いていた事もあり、仲のいいアルバイト仲間が何人かできました。
そして中学の同級生も何人かいた事もありそのバイト仲間に店長の意味のわからない行動を打ち明けて相談していました。
バイトの仲間たちはそんな事をされてはいなく洋風レストランで長く働いていた方もあの店長が?という感じでした。
私以外にはそのような行動を取っていなかったのです。
着替えを見られたほかにも仕事中ずっと私の近くにいたり目を合わせたいのかじっと見られたり、シフトがない日も電話が沢山あったり、メールが来たりツイッターのフォローリクエストが来たりとたくさんありました。
あれ?これってバイトの人に対する距離感じゃないな、と思っていました。
しかも電話の要件を後日出勤日に聞くと、何もなかったんだけど暇だったから。と言われて学業と掛け持ちバイトをしていたりと心に余裕もなく時間にも余裕がなかった私のにとって本当に迷惑極まりなかったです。
そんなこともありバイト仲間にも相談してシフトは私たちでどうにかするから店長には何も言わず突然来なくなってに辞めた方がいい。と言われました。
正直心がいたかったですが、止められると分かっていたため押しに弱い性格でもありますし長々と辞めないでくれといわれたらめんどくさくなって辞める事ができなくなりそうだったので直接店長に辞めると言うのはすごく嫌でした。
バイト仲間が賛成、協力してくれていた事もありシフトが入っていても連絡なしにアルバイトにはいきませんでした。
バイトをバックレた後どうなったか?
店長から連絡がありました。
もちろん出ることはなく、無視し続けました。
電話に関しては30回ほどあったかと思います。
その日の閉店した時間の直後何かあった?大丈夫?とメールがありました。
その後も今日は一応人数が多かったから対応できたけどちゃんと明日は来てね、とメールがありその次のシフトも行きませんでした。
そしたら、なんで来ないの?俺のこと嫌だ?など連絡が来ていましたが全てシカトしました。
その後も何通かメールがありましたが日をおうごとに来なくなりました。
給料に関しましてはそれが給料の締め切り日に辞めたのですがちゃんと入っておりました。
源泉徴収票に関しましてはもらえなかったと言うか、私が催促しなかったので貰ってはいません。
バイトバックレ体験談17 職場でよく嫌味を言われながら働くことに耐えてきたがある日耐えられなくなり嘘を言ってバックレた例
バイトの職種 | クリーニング受付 |
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時給 | 650円 |
年齢/性別 | 40代女性 |
そのバイトをバックレるまでに働いた期間 | 1年半 |
バイトをバックレようと思った理由
最初の職場を辞めてからアパートでひとり暮らしをしてましたが、次の仕事を見つけてなかったので生活費を稼がなくてはと求人雑誌でクリーニングの受付バイトを見つけ応募し、面接、採用とトントン拍子にいきました。
出勤初日から1週間は上司のもとでクリーニングの専門的な知識を身につけてもらうための講習会を受けてましたが、内容が難しく、久しぶりの授業感覚で頭がボーッとなって居眠りをしてしまい、上司から呆れられてしまい、私自身もとんでもないことをしてしまったと猛反省し謝罪。
集中して講習会に取り組みました。
でも、初日の居眠り事件を上司は他の従業員に話してたようで、翌週店舗研修に入ったときに指導してくれた従業員さんから「眠っちゃダメよ」と言われビクッとしてしまいました。
馴れない事も多かったので失敗も多く、従業員の視線も何となく冷たく感じ、何気に嫌味を言われることもあり、辞めた方がいいのかと考えてはいましたが、励ましてくれるパートさんもいたので、もう少し頑張ろうという気持ちでつづけていました。
ある日最近背中かが痛いなぁと思ってると従業員さんたちから私がひとり暮らししてるのを知って晩御飯を食べに行こうと誘われご馳走になり帰宅後、背中の痛みが激しくなり次の日病院へ行くと急性胃炎と診断され一週間くらい休むよう言われ会社に診断書を持っていき、お休みしました。
迷惑をかけてしまって復帰するのが怖いなと思いながらどうすることもできず。
一週間がたち、復帰してから上司や従業員の態度がなんとなく優しくなってました。
バイトをバックレた時の話
バイトを始めて一年がたった頃ふと、最初の職場もサービス業で今の仕事もサービス業を選んでましたが、自分はこの仕事に向いてないんじゃないかと思うようになり、徐々に嫌味を言われる回数も少なくはなってるとはいえ、どうしてこう言われなくちゃいけないのかと今さら思うようになってきて、朝起きるのも段々辛くなってきてました。
そしてまたあの背中の痛みが少しずつ出始めてしまい、こんな思いもうしたくない!と夜何度となく泣くようになってました。
出勤してふと、携帯を手に取り作業場にいた優しい従業員さんの元へ行き「すみません。実家から電話があって母が事故に遭って病院に運ばれたって連絡が・・・」従業員「えっ!だいじょうぶなの!?」私「今すぐ来て欲しいって言ってるんですが、仕事だから無理とは言いました。」従業員「いいよ帰って心配だよね。上司には私から言っとくから!」と私の嘘を本気にして帰るように促してくれました。
悪いことをしてるのに心のなかはウハウハで帰宅しました。
もうこのまま連絡しなくて休んでたらクビになるよなぁと考えてましたが、嘘がいつかばれてしまうんじゃないかという不安もありつつ今後の事も考えながら次の日仕事はサービス業じゃない別の仕事を探さなくてはという気持ちが先にたち求人雑誌を買いに行きました。
その日の夕方に取り敢えず職場へ連絡し母が車の下敷きになってしまって両足を骨折してるとだけ連絡しました。
今まで失敗はしてたけど、真面目に仕事はしてたので、疑われてはなかったようです。
バイトをバックレた後どうなったか?
一週間がたち、職場から連絡があっても留守電にしてました。
二週間たった頃仕方ないなぁとようやく電話を取り、上司には「すみません、電話したかったんですが、母のお世話で病院にいるときは携帯の電源切ってたので気づくのがいつも夜になって連絡できませんでした。」
上司「病院は携帯駄目だから仕方ないね」と思いかけず優しい返事だったのでビックリしましたが、これからまた職場へ戻るのかどうするかを聞くため連絡してたようで、私は「母のこともあるし、家の事もあるので仕事で迷惑をこれ以上かけれないので申し訳ないのですが辞めさせてもらおうかと」従業員「そうか、わかった。じゃあ落ち着いたら連絡して手続きしなきゃいけないから」バイトでも、フル勤務だったので、国民健康保険等入れたので保険証を返さなくてはいけなかったのです。
あー、行きたくないなぁと思いながら一ヶ月たってしまい、その間に次の日仕事も見つけることができたので職場へ向かい上司の元へ。
軽くあいさつをし、保険証を返したとき上司からは現金で給料を貰い、源泉徴収、離職票の記入をしてるとき辞めた日付が記入されてたので「あの、私こないだ風邪をひいて病院に行って保険証使ったんですが有効ですか?」と言うと上司は「えっ!こないだあなたが辞めるって言ったからもう離職手続きしてて保険証効かないはずだけど」と言われたその日の夕方に病院から電話があり、後日治療費を全額支払い直しに行かなくてはならなくなり、痛い出費となってしまいました。
バイトバックレ体験談18 料亭でお局様的なおばさんにずっと差別されて限界が来て、バイト3人一斉に一方的に辞めることを伝えてそのまま行くのをやめた例
バイトの職種 | 飲食店 |
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時給 | 900円 |
年齢/性別 | 10代女性 |
そのバイトをバックレるまでに働いた期間 | 1年数カ月 |
バイトをバックレようと思った理由
大学時代に料亭のお運びのバイトをしたておました。
友達4人で近い時期に入りました。
料亭のお運びのあって、女社会でその上かなり年配のお局様的なおばさんが仕切っていました。
パートや社員の人と色々でしたが、アルバイトは私達4人でした。
学生も私達だけで、頑張って働いていましたがお局的なおばさんの好き嫌いで、差別され、着物で働いていましたが、私を含め嫌われた数人は足袋を充分に支給されませんでした。
また、夏場は下に着る襦袢も本来夏用を支給されるはずが好かれてない者には、支給されず暑い中、通気の悪い襦袢を着て汗だくで働かされる羽目になりました。
うちの子、よその子と差別され、美味しい物をいただいても、鍵を閉められ、私達は、閉め出されお気に入りの人達だけで食べていました。
あまりにも酷い対応に腹が立って仕方ありませんでした。
それでも、なかなか辞める事はしませんでした。
中には、親切で優しい仲居さんも数人いらっしゃいましたし、友達4人で一緒に入っていたので、自分だけ辞めれませんでした。
ただ4人のうちの素朴な女の子の1人だけは、お局様に気に入られてました。
3人とは、違い待遇も良かったです。
その子の事も好きなので、そこは何とも気にしてませんでした。
一年以上我慢しながら、3人でしょっちゅうそのお局の悪口を言っていました。
よく悪口いいながら、何時間も話している事もありました。
3人一緒だったので、それだけ続けられたと思います。
バイトをバックレた時の話
今まで述べた様に、バイトに入る度にそのお局様が居ることにストレスを感じていました。
理不尽で陰湿な意地悪は、本当に女社会ならでわだと思います。
料理長や厨房のスタッフが顔を出すと、そういった意地悪はすぐやめて、急に愛想よくなります。
いかにも、自分が可愛がって教えて面倒みてるかの様に……
本当に悔しくて、悔しくて若い私は何も言い返せませんでした。
また、その料亭は宿泊施設もあり、宿泊のお客様のお部屋まで、お食事を運ぶ事もしばしばありました。
少人数の場合は、一人で担当するのですが、それ以上になれば、仲居数人でサービスをします。
宿泊客がくれたお心付けも、取り上げられ、私以外の仲居達で、分けたりしていました。
たまに気分がいいのか、幾らか分けて貰えた時は、本当に、奇跡に思えました。
下げものも、他の人よりかは明らかに重たい器や下げものを載せられ、自分達は軽い物しか下げてはくれません。
何かと言っては、「あんたら若いし、それくらい持てないと役に立たない。」「私は、身体が言うこと聞かないしこんだけで精一杯やわ。あんたらが何倍も運ばなあかんで!!」
と言われました。
確かにそうかもしれませんが、言い方が言い方だと思います。
どうして普通にお願い出来ないのだろうかと毎回おもっていました。
そんな事が積み重なり、3人で限界がきてしまいバイトを辞める決意を決めました。
そして、お局様に辞めたいとの旨を伝えてシフトを出しませんでした。
こちらは、辞めるつもりでしたが、相手は許してくれなくまだ働いてと言われました。
私達が辞めると、重たい物も自分達で持たないといけないですからね。
それ以降、3人共バイトは行きませんでした。
バイトをバックレた後どうなったか?
3人で辞める旨を伝えたあと、かなり事務職で文句を言われました。
「今まで、面倒見てきてやったのに情もないのか?」とか「また、卒業すぐでもないのに忙しいこの時期辞められては困る。週一日でもいいから出るべきだ!!」とか圧力的に言われました。
私達は、首を横に振ることしか出来ませんでした。
そして、相手が納得しないうちに「今まで、ありがとうございました」と言って帰りました。
後ろから何か文句を言ってる声は聞こえてましたが振り向かず無視して立ち去りました。
それ以降アルバイトに行く事をキッパリやめました。
案の定、お局様からの嫌味な電話は数回入りましたが3人共、居留守を使い、電話口に出ませんでした。
家族にも、お局様は嫌味を言いましたが私から内状を話していたので、家族も理解してくれてました。
給料の事なんですが、母体のホテルがキチンとしていたので3人共、キチンと支払われました。
そこは、良かったと思います。
アルバイトでしたので、源泉徴収はもらってません。
バイトバックレ体験談19 テスト前やテスト期間に休み希望を出していたのにシフトに入れられたせいで試験に落ち、ムカついてばっくれた例
バイトの職種 | コンビニ |
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時給 | 800円 |
年齢/性別 | 10代女性 |
そのバイトをバックレるまでに働いた期間 | 半年 |
バイトをバックレようと思った理由
当時学生でしたが、テスト期間中に休みを貰えなかったからです。
卒業と同時に資格取得を目指していて、試験に受からないと資格を貰えないので、勉強と両立できるバイトを探していました。
面接時に試験前と期間中に休みが欲しいことを伝えていて、試験がある月のシフト提出の時に試験前と試験中は休みの希望を出し、その代わりに長期休みの時は別の時間帯で対応したり、入れるシフトを増やしたいと伝えていましたが、ベテランのバイトさんが旅行で休むという理由で学生である自分がその穴を埋めることになってしまいました。
試験前も試験期間も夕方から深夜までバイトをした結果、勉強する時間が無い状態だったので試験に受かりませんでした。
バイトばかりやっているからこんなのことになるんだ、もう少しバイトをセーブしたり、休みを貰ったりして勉強に集中しないと卒業できないよと先生に怒られました。
再試験で合格はしましたが、バイトを休ませてくれなったし、次の試験も同じようになったら試験に受からないどころか退学になるかもと大きな不安を感じました。
自分の努力不足と言えばそれまでですが、周囲の友人は試験前や試験期間中も休みをもらって勉強をしていたのが羨ましくなり、自分だけこんな目に遭わないといけないのかと悲しくなり、学生は勉強が優先だろうという気持ち、他の人の穴埋めで試験中も休ませてくれなかったバイト先への怒りの気持ちでいっぱいになりました。・
もう店長やマネージャーなど上司を始め、他の人にも会いたくなく、バックレようと決意しました。
バイトをバックレた時の話
実際にバックレようと考えた時にどうすれば良いのかを考えた際、次の月のシフト表を提出しないことにしました。
シフト表を提出しなければ作る人は自分の名前を入れることは出来ないし、シフトに入れないことで自然と辞められると考えたからです。
シフト表は勤務先に置いているのでそれを各自持ち帰って、シフト希望締切日までに箱に入れるという決まりになっていました。
ちょうど私が穴埋めで入ることになった時に旅行に行っていた人が帰ってきて、その人から「私の代わりに入ってくれた分、入ってあげるから」と言われ、数日休みを貰えることになり、シフト希望締切日も休みだったので、提出しないでやり過ごそうと決めました。
代わりに入って休みを貰えたとしても、この休みが試験期間中や試験期間だったらもっと良い点数取れたはず、勉強する時間も無く、試験中もひたすらバイトに明け暮れるくらいならバイトなんてやりたくないと思い、でも辞めるとは言いづらいので、シフト表を提出しないことで「今後シフトに入れないから辞めさせてほしい」という気持ちが伝わればと思いました。
直接理由を言ってもあれこれ言われるだろうし、それならシフト表を提出しないことでフェードアウトして、バックレてやろうと思い、もう金輪際シフトに入らないと決めてからは気持ちが楽になり、これからは勉強して再試験を受けるようなことはしないように努力しようと思え、学生だからバックレても仕方ないと思ってくれたらとも考え、バックレを開始しました。
バイトをバックレた後どうなったか?
シフト表を提出しないという形でバックレを決意した後、締め切りの数日後に携帯にバイト先から電話がかかってきました。
バックレている最中に電話に出てしまったら説得されてまた言いなりになってしまうと思い、電話に出ませんでした。
そしたら「希望表を提出していないけど、どうした?ファックスでも良いからお店宛に送って欲しい」という留守電がありました。
留守電を聞いてもシフト表を提出しなかったので、1日1回は留守電が入るようになりました。
1週間くらい留守電が入るのが続き「シフトに入れないなら今後を話し合いたいから、とにかく連絡ください」と切迫した様子に変わりました。
切迫した様子の留守電の後は数日連絡が来なくなり、これで辞められると正直安心していました。
やがて、郵送で「退職願」が届き「これを書いて送り返さないと追いかけなくてはいけないので店舗宛に送り返して」と言う内容の手紙が来ましたが、今更送り返すことも出来ないし、送り返して色々言われるのは嫌だから手紙が来てもバックレ続けました。
手紙もバックレて数日してからインターホンが鳴り、ドア穴を覗くとバイト先の上司でした。
ドアを何回かノックして、しばらくして立ち去っていきました。
バックレた後に電話とか手紙とか直接上司が家に来ると言うのは正直安心は出来ませんでした。
家にまで来てしまったので、鉢合わせにあったらと考えるとちゃんと話し合うべきだったのかと少しだけ後悔しました。
辞めたい一心だったので給料は正直どうでも良いと感じていましたが、奨学金の振り込みを確認するのに記帳していたら、バイト先から給料は振り込まれていました。
結局、上司が家に来たのは1回だけで、それ以降バイト先から電話も手紙も来なくなったので、連絡は無いし会えないから退職手続きを進めてくれたのでしょう。
バックレしようと思った時はこれで辞めてやると思っていましたが、実際にバックレると携帯に何日も連絡が入り、手紙が届き、家にも来られてしまったのでハラハラして落ち着かない日々が続いたので、バックレるのはこれで最後にしようとかたく決心しました。
バイトバックレ体験談20 日頃から家が近いせいで店長にこき使われ、2か月前に出したシフト希望を忘れられ、いい加減にブチギレて辞めた例
バイトの職種 | コンビニ |
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時給 | 880円 |
年齢/性別 | 10代男性 |
そのバイトをバックレるまでに働いた期間 | 半年 |
バイトをバックレようと思った理由
大学1年生の時に曜日と時間を固定で入っていたのですが、『試験期間中は単位が危ないので勉強に集中させて下さい』と1ヶ月前に相談したにも関わらず、「他に出れる人がいないから出てくれ」と休めなかったり、家が近かったのもあって、病気等で当欠の人が出ると電話や家まで来て出勤にさせられたりしました。
電話だけなら断れたのですが、家まで来て「暇そうだね」と言って出勤させられた時はアルバイトなのにプライベートがないと思いました。
土日に時給アップの場所だったのでシフトを入れようとしたら「土日はいっぱいだから平日だけね」と、急に出勤させられたり、試験期間中も休めなかったりと、貢献してきたはずなのに自分の希望は飲んでもらえませんでした。
他の人は病欠等で当欠しているのを容認しているのに、自分が体調不良の時に当欠しようとしたら「嘘でしょ?今から熱測りに家行くよ?」や、「医者に行った診断書を持ってきて」等、他のアルバイトの人には要求していないことまでしてくる始末でした。
夏休みに友達と出掛ける予定を立てたので、一週間休み希望を2ヶ月前に出したのに当月に忘れられてて「他今から頼めないから出てよ」「学生なんだから遊びなんて他の日でもいくらでも行けるでしょ?」と休みを認めてもらえなかったので、これ以上話してもキリがなく、当日バックレてそのまま辞めることにしました。
バイトをバックレた時の話
バックレるに至った理由でも前述したとおりで重複してしまいますが一週間休み希望を2ヶ月前に出したのに当月に忘れられてて休みを認めてもらえなかったので、これ以上話してもキリがなく、友達にも迷惑を掛けられないと思い、退職願いを出さずに、当日バックレてそのまま辞めることになりました。
友達と旅行中、何十回も着信がありましたが、出ずにいたら自宅にも押しかけてきたみたいで、親に『無断欠勤なので連絡するように伝えて下さい』と言いに来たみたいですが、親にも事情を伝えていたので、「無断欠勤じゃなく、伝えていたと聞いています。」「それに、家まで押しかけてくるのはあんまりじゃないですか?」「ここに来る暇があるなら忙しくない大丈夫でしょ」と撃退してくれました。
次に出勤したらどんな嫌がらせされるか考えたらアルバイト先を変えようと決断しました。
今でもそのコンビニはありますが、店長は相変わらずレジには出ないで店内や周辺をウロチョロしているし、昔からやっているアルバイトの人以外は早いサイクルで入れ替わっているみたいなので、コンビニの前を通る度に『人間そう簡単には変わらないんだな』という感想と、『昔からやっているアルバイトの人はなぜそのポジションに辿りつけたのか?』という謎が深まるばかりです。
バイトをバックレた後どうなったか?
電話は当日に何十回も掛かってきましたが、家に来た際に親が撃退してくれてからは電話も家に来ることもなくなりました。
給料はしっかり給料日に振り込まれていました。
親の撃退効果だと思います。
源泉徴収などは自分が必要としていなかったのでもらいませんでしたが、おそらく、請求したらもらえたと思います。
家が近所の為、コンビニの前を通る時に鉢合ってしまう事も度々ありますが、お互い気付いているのは間違いないのに、目を逸らして気付かぬふりをしています。
特に何をされるわけでもないので良かったですが、さすがにそのコンビニは利用出来ないので、一番近所のコンビニを使えなくなったことに対してはそこでの辞め方を唯一後悔しています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
バックレは社会的に悪いことと言われてますが辞めたくても辞めれない状況の場合はバックレるのが正解ということもあるのがわかりますね。
また給料をもらえるかどうかについてですが、
- もらえた:15人
- もらえなかった:4人
- もらえなかったけど労基に連絡したらもらえた:1人
という結果でした。
給与が振り込みの場合で、なおかつ大きめの会社で本社が管理している場合はもらえるケースが多いですが、給与が手渡しの場合や個人経営の場合はもらえないケースが多いです。
また振り込みの場合でも最終月の給与だけ手渡しにして取りに来ないと渡さないといういじわるをする店長も多いです。
もしもらえない場合は労働基準監督署に連絡すれば振り込まれるのがほとんどなので相談するといいでしょう。
ただ給料がもらえなくなるリスクがあるバックレという手段を取らずに辞める方法もあります。
こちらの記事も参考にしておいてください。